=もくじ=
小中の時はどんな子どもでしたか?
部活でバスケットボールをやっていたので、結構活発な子でした。ピアノを真剣にするようになったのは中学生くらいのときで、その頃には音楽大学に進学したいと思うようになっていました。
小中の勉強をしていて今の職業に活きた科目は?
一見音楽と学校の勉強では全く関連性がないように思われますが、大学で楽器の上手な人は皆聡明でした。専攻している分野とは関係がなさそうな知識でも、巡り巡って役に立っている場面が多々あったので、やって無駄になることは無いのだなとその時に学びました。特に世界史や国語はそう感じることが多かったです。
その職業に必要な条件は?どのような学校に進学しましたか?
ピアノの先生は国家試験などの資格は必要ないですが、一般的には音楽大学を卒業しているかどうかが大きなライン引きになっています。
なぜ今の仕事に就きたいと思いましたか?
大学でピアノを専攻し、音楽の勉強をしていく中で、子どもの頃から専門的な勉強をしている人とのギャップをよく感じていました。町のピアノ教室ではなかなかそこまでは勉強しないので、自分自身が教える側に立ちたいと思うようになりました。
今の仕事のやりがい、魅力はなんですか?
音楽は、心が落ち着いたり、豊かな気持ちになったり、幸せを感じたり、元気が出たり…聴くだけではなく、さらに「弾く」ということをすると、その曲をより深く理解し、今まで気づかなかった魅力を発見したりできます。「自分で演奏する」というのは、さらに楽しさを感じられることだと思います。音楽を演奏することを通じて人生に楽しみと余裕を持って生きていける人を増やしたい。そんな思いで、ピアノを教えています。
勉強をもっと楽しむために…
あすなろでは、様々な職業に就いている社会人に仕事の内容や、「仕事のやりがい」「夢を見つけたキッカケ」「小中学校の勉強で仕事に活きたこと」などをインタビューしました!
勉強をもっと楽しむために、勉強する本当の意味が見つかりますように…お子さんが将来について考える時(高校受験)、あすなろが目標を見つけるキッカケになれば嬉しいです。