「家庭教師ってどんなことが教えてもらえるんだろう?」
「塾と違って家に来るから少し心配。」
「料金ってやっぱり高いのかなぁ?」
私たちにお問い合わせいただく方の不安の本質は『勉強に対するもの』と『家庭教師に対するもの』と大きく二つあるように感じます。
このページでは『家庭教師に対するもの』のご不安をなくせるように、初めて家庭教師をご検討される方に向けた記事になっています。いわば、”家庭教師検討の入門書”みたいなものです。そもそも家庭教師とは何?というところからどんなことができるのか、そして私たちあすなろにしかない強みまでご紹介できればと思います。
家庭教師の選択肢が増えています
勉強の習い事って何が思いつきますか?
塾、進研ゼミ、公文、そろばん、英会話、、、色々とありますが、家庭教師が一番にでてくることは正直稀です。実際に私たちにお任せいただくご家庭は塾に通っていてからの切り替えのご家庭がほとんどです。
一番最初から家庭教師を検討しよう!という方は少ないように感じます。
けれども家庭教師こそ、一番に選ぶべき勉強の選択肢です!その理由を昨今の学習環境の変化から掘り下げていきたいと思います。
勉強の本質とは
勉強ってそもそも何のために行うのでしょうか?
いい成績をとるため?将来の選択肢を広げるため?はたまた、勉強すること自体が好きという方もいらっしゃると思います。
どれも答えとしては正解で間違いありません。そして共通していることは「すべて自分のためである」ということです。
勉強ができる、できないに関わらず、今の現状をより良い方向へ導くために、そのツールとして「勉強」があるのかなと感じます。
不登校と発達障害のお子さんの増加
学校の学習環境を取り上げると、近年ある数値が爆発的に増加しています。それは「不登校のお子さんの数」と「発達障害と診断されるお子さんの数」です。
文部科学省の発表によると、令和4年度(2022年)の時点で不登校のお子さんの数は約29万9千人いるそうです。この数字は平成13年度(2001年)の時点の13万9千人と比較してみると、10年ほどで約16万人増えていることが分かります。
さらに少子化の影響でお子さんの数が減少していることも考慮すると、「不登校のお子さんの率」がかなり高まっていると推察できます。
発達障害のお子さんに関しては、同様に文部科学省の発表によると、令和4年度(2022年)の時点で通常の学級に在籍する小中学生の8.8%に学習や行動に困難のある発達障害の可能性があるそうです。この数は平成14年度(2002年)の6.5%の数字よりも2.3%も上がっています。
多様化に伴う勉強のニーズの変化
多様化が浸透してくる中で、教育の世界でも変化が見られるようになりました。今回のテーマに沿う変化としては「勉強ができること」が「個性の一つ」として光るようになったということです。
「あの子は足が速い」「あの子は絵がうまい」と同じ位置に「あの子は勉強ができる」ということがやってきたように感じます。今までは得意・不得意は当然ありましたが、勉強はある面、できて当然。そのうえで個性として「足の速さ」や「絵のうまさ」などが認められていました。
けれども、「勉強が得意」ということも個性として認められることによって、「最低限のための教育」から「追及するための教育」が求められ、より専門的な知識を必要とするお子さんが増えたように感じます。
これらの内容から今までのように、「周りに合わせて塾に入れる」「とりあえず進研ゼミから」といった風潮ではなく、「専門性」を求めるために「家庭教師」を依頼される方が増えてきました。そして家庭教師の強みは「オーダーメイド」であること。お子さんにとっての一番の解決策を見つけることができる。これが家庭教師こそ、一番に選ぶべき勉強の選択肢である理由です。
家庭教師の強み
塾との違い
家庭教師との違いとして、よく引き合いに出されるのが学習塾です。
いずれの場合も「先生と生徒が一対一で指導する」という点では同じですが、同じ時間の中で受け持つ生徒の数に違いがあります。
個別指導塾を例に挙げると、1人の先生が複数の生徒(3~5人)を個別に指導するのが一般的です。すると、生徒が3人だった場合、60分の授業だと、単純計算で生徒1人あたりの時間は20分程度になります。残りの40分間は1人で学習を進めるため、ある程度自力で勉強を進めないといけません。
逆に家庭教師は、1人の先生が1人の生徒をマンツーマンで指導します。つまり、60分の授業では指導時間はすべて1人の生徒にあてられます。よく、家庭教師は個別指導塾の2~3倍効率が良いと言われる理由はここにあります。
通信教材との違い
進研ゼミに代表される通信教材も、家庭教師をやられる方が既に苦戦してしまっていることの多い勉強方法です。最近だとタブレットが支給される会社さんも増えていますね。
通信教材を活用できるお子さんの前提としては、家庭での学習習慣が身についていることが挙げられます。さらに分からない問題に直面した時に自分で調べて解決ができるお子さんは通信教材を完全に活用できると思います。
しかし、家庭での学習習慣が身についていなかったり、分からないところがあると止まってしまうお子さんには家庭教師の勉強法があっていると思います!家庭教師であれば、分からない問題があったときにその場で先生に聞くことができます。
一人ひとりに合わせられるのが家庭教師です
家庭教師の最大の強みは、やはり「オーダーメイド」であることだと思います。
お子さんの勉強の段階は十人十色ですが、今よりも現状を良くしたい!という気持ちは共通しているはずです。
特に近年増えている不登校や発達障害のお子さんは塾や通信教材だとなかなか成果を上げるのは難しいように感じます。
ここで一つ断っておきたいのですが、塾や通信教材という勉強方法が悪いわけではありません。当然勉強が苦手なお子さんが悪いわけでもありません。
問題は、勉強の段階があっていないことです。お子さんの勉強の状況によっては塾で伸びるお子さんもいらっしゃいますし、通信教材で伸びるお子さんもいらっしゃいます。今どの段階に居るのか勉強のカウンセリングも家庭教師のあすなろは無料で行っているので、お気軽にご相談ください。
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家庭教師のあすなろの強み
ここまでで、家庭教師という勉強方法が、一番最初に選ぶべき選択肢で、他の勉強方法よりも一人ひとりに合わせることができる勉強方法だということを紹介しました。
けれども、家庭教師と一口にいってもいろんな家庭教師会社があると思います。その中で意外と知られていませんが、家庭教師のあすなろは四半世紀にあたる25年以上の実績がある会社です。家庭教師業界の中では老舗の部類に入ると思います。
そんな家庭教師のあすなろの魅力を大きく4つ紹介していきたいと思います!
勉強のやり方を教える家庭教師です
家庭教師のあすなろが創業当初から変わらずに大切にし続けている思いがあります。それは「本当の意味で勉強を楽にしてあげたい」ということです。
これはどういうことかというと、家庭教師も塾も、学校の授業以外の勉強方法は全て”特別な勉強”だと思っています。極端な話をしてしまえば、学校の授業だけでしっかりと理解していれば、入試も成績も問題なくいい結果が出せると思っています。けれどもやはり、勉強が苦手なお子さんが多く、授業だけでは理解できないために家庭教師や塾といった勉強方法を始めるのだと思います。
しかしここで冷静に考えてみると、それは本当に根本的な解決になるのかという疑問が生まれます。家庭教師や塾を利用することによって、その場の解決にはなるかもしれませんが、長い人生で考えると、本当に必要な力は「誰かに頼らずに、自分自身で困難を乗り越える力」ではないでしょうか?
そして、”特別な勉強”を行ったとしても、学校の授業を一人で受けている時間の方が圧倒的に多いのです。学校の授業が5時間で5日間だとすると25時間。対して、週に3回、2時間も塾に行ったとしても6時間。前者の方が時間が多いことが分かると思います。
さらに肝心のテストを受けるときに勉強を教えてくれる先生は隣にいません。自分一人で問題を解いていかないといけません。つまり、どれだけ”特別な勉強”の数や時間を増やしても、学校の授業を理解できない限りは根本的な解決にはならないということです。
そこで家庭教師のあすなろでは、お子さんが一人でいる時間に注目し、この時の勉強が楽になるように、「勉強のやり方から教える家庭教師」をコンセプトにすることにしました。
そんな私たちあすなろが大切にしている成績アップの方法はたった1つ。教科書をベースとした予習復習を、繰り返し行なうことです。
この「予習復習を繰り返し行なう」ことをより効率的・効果的にできるようにあみ出したのが、「あすなろ式ラクラク定着法」です!
不登校や発達障害のお子さんもお任せください
冒頭で、不登校のお子さんや発達障害をお持ちのお子さんが増えてきていると紹介しました。私たちあすなろは数年前からその変化を肌で感じていて、何かそういったお子さんにできることはないかと考えてきました。
その中で専門性を持ったスタッフが居れば、療育とは違った教育の観点からアドバイスやお悩みの相談に乗ることができるのではないかと思い、「引きこもり支援相談士/不登校訪問専門員」と「発達障害コミュニケーション指導者」の二つの資格を取得しました。
不登校のお子さんへの指導や、発達障害のお子さんへの指導はこちらで紹介していますので、ご興味のある方は見てみてください。
あすなろ自慢の講師陣が教えます
あすなろでは国公立大学を中心に60,502人 (2024年11月現在)の家庭教師が多数在籍しています。「勉強が苦手な子の力になりたい!」とやる気と情熱を持った先生ばかりです。あすなろでは、「良い先生に出会えてよかった!」と喜んでいただくために、家庭教師の選抜と教育に力を入れています。
さらにもし万が一、先生との相性が合わなかった場合は無料で何度でも教師の交代ができます。あすなろでは、お子さんや親御さんとの信頼関係を大切に、お子さんの苦手・わからない気持ちに寄り添い、一人ひとりに合わせた勉強のやり方を見つけ成績アップをサポートします!
入会後も安心!17のサポート
家庭教師のあすなろでは、ご入会からご卒業まで安心して指導を受けていただけるようにアフターサポートの充実にも力を入れています。「こんなサポートがほしい!」という保護者さまやお子さんからのご要望をカタチにし、17の安心サポートをご用意しています。
成績アップの仕組みや、お子さんと相性ぴったりの教師を選定する仕組み、指導開始後のフォローや無料相談について、他社にはマネできないサポート体制を整えています。初めてのお問合せからお子さんが卒業(第一志望合格)するまで、責任をもってサポートし成績アップに導いていきます。
あすなろでやってよかった!の声多く届いています
体験授業を受けたお子さんの声
家庭教師のあすなろをまず知るためにはぜひ体験授業を受けてみてください!あすなろの勉強法の紹介はもちろん、今のお子さんが勉強の何につまずいているのか、どうやったら問題が解決をするのかをアドバイスしています。
最初に、小学校と中学校のちがいなどたくさん教えてもらって、よく分かりました。予習復習のポイントのことについても、とても大切だなと思いました。(お子さんの声)
体験授業を受けて、分かりやすかったり楽しい雰囲気でできました。勉強の方法とか、ポイントのつかみ方を教えて頂いて、今後の勉強の仕方にしようと思いました。(お子さんの声)
正直、塾に行っても理解できないと思ってたけど、家庭教師なら安心かなと思いました。おもしろい事とか、緊張もほぐれたしすごくていねいな説明でとても分かりやすかったです!勉強のやる気が出ました!(お子さんの声)
とてもわかりやすく、教科書がまとまっていてわかりやすそうだった。図形などの説明がかんたんだった。(ポイント)をつかめたらもっとわかりやすく自分で進んで自習して勉強ができそうだった。(お子さんの声)
もちろん体験授業だけ受けるだけでも大丈夫です。無理な勧誘がないことをお約束します。
成績が上がったお子さんの声
家庭教師のあすなろは、勉強が苦手な子ほど家での学習習慣が身につき、定期テスト前や高校受験前に慌てて詰め込み式の勉強をすることなく、自信を持って勉強に取り組むことができます。家庭教師のあすなろの指導を通して成績が上がった声をご紹介します。
「勉強のやり方がわからない…」「やる気が出ない…」お子さんが“勉強のやり方が身についていない”ことでお子さんのやる気が無くなってしまうのは本当にもったいないです。成績が上がって志望校に合格できるのは次はお子さんの番です!
私たち家庭教師のあすなろは「わかる」の笑顔と「できる」の自信を引き出し、勉強のやり方から教える家庭教師です。
指導を通して「勉強の面白さ」「考えることの楽しさ」を実感してもらうこと。そして、日々の指導で「できる!」の小さな成功体験を積み重ねることで、自ら学び続ける気持ちを育むことを大切にしています。
勉強や運動は、得意な子、不得意な子といます。大人はつい「できた」「できない」という判断をしてしまいます。しかし、まだ勉強を始めて数年しか経っていない子どもたちが真剣に考え、悩み、努力したり、工夫したりと自分で考えて進んでいく姿やその過程はとてもかっこよく「キラキラ」輝いているものです。
私たち家庭教師のあすなろは、勉強のやり方にとことんこだわり「成績アップ」「第一志望合格」の目標に向けて、お子さんの成績アップに一途な家庭教師会社であることをお約束します。
そして、このご縁がお子さんの『はじめの一歩』を踏み出すキッカケになればと願います。