理学療法士ってどんな仕事?
今回は、理学療法士について簡単にお伝えしたいと思います。理学療法士と聞くと、リハビリの先生とイメージする方が多いのでは?実際は、リハビリの先生にも様々な種類があり、理学療法士と作業療法士の2つが良く聞く二大資格ではないでしょうか?
理学療法士とは、医療機関や介護施設、リハビリテーション施設などで、病気・ケガ・高齢などが原因で身体に障害のある人、また運動機能が低下などにより、日常生活に障害がある人に対して、運動療法や物理的療法を用いて基本的動作の回復を目的とし、不自由だった方が、不自由なく日常生活が送れるように、医療面でサポートする仕事です。
小中の時はどんな子どもでしたか?
小さいころは人見知りで、母親の後ろに隠れているような子でした。小学生になると外で遊ぶのが好きで、友達と走り回っていました。でも人見知りはなおらず…人相手の仕事は苦手だと思いながら今人相手の仕事についてます。今では人と接する仕事が大好きです。
今の仕事のやりがい、魅力はなんですか?
けがや病気をして動けなくなった人が少しでも自分で動けるように、元の状態に近づけるようにお手伝いする仕事です。けがや病気が原因でできなかったことが、できるようになったと喜んでる姿を見るとうれしいですね。
高校は何科でしたか?
理学療法士になる為には、国家資格が必要になります。そのために、理学療法士国家試験の受験資格には、養成校3年以上(大学・3年制の短期大学・3~4年制の専門学校)で学び、必須課程を修了する必要があります。その為、目標が理学療法士と決まっているのであれば、特に英語・物理・数学を学んでおくと受験対策になると思います。楽しく学べることが、将来の夢につながると思います。
小中の勉強をしていて今の職業に活きた科目は?
国語です。日本語はちょっとした言い方で相手に不安をあたえたり、怒らせてしまったり、悲しませてしまったり…と言葉の難しさを感じます。より多くの単語や言葉を知ることが大切だと思います。