=もくじ=
小中の時はどんな子どもでしたか?
あまり社交的な性格ではなく、保育園でもお友達と砂場で遊ぶというよりは、一人でお絵かきをして過ごすような幼児でした。人のお世話や壊れた物を直すのが大好きでした。勉強は昔から好きではなく、夏休みの宿題もいつも8月の終わりに泣きながら終わらせていたタイプです。
その職業に必要な条件は?
資格を取得することです。進学次第で保健師、助産師の受験資格を取得することも出来ます。
なぜ今の仕事に就きたいと思いましたか?
小学校一年生の時に、不慮の事故である日突然父が亡くなりました。その出来事の後から、母に女性でも自立して生きていける職業を目指すように言われ続けてきました。医療従事者が周囲に居た環境ではありませんでしたが、人のお世話が嫌いではなかったため、職場体験などを通じて自然に看護師という仕事に魅力を感じました。
小中の勉強をしていて今の職業に活きた科目は?
看護専門学校、看護学部を目指すにあたってやはり理数系はしっかりと勉強しておく事でしょうか…就職してから薬剤の指示量を計算間違いしてしまい医療ミスに繋がる…なんて事もあり得ますので。あとは英語です。あまり関係ないようにも思えますが、受験科目でも必須ですし、大学病院勤務の時代は海外の患者様と会話する事が多かったのを思い出します。ネイティブスピーカーになる必要はありませんが、英語での簡単なコミュニケーション能力は必要かと感じます。
仕事のやりがいは?
看護師の仕事は、医師の指示に従って医療業務、看護を行うことです。医師が安全、スムーズに診療ができるようにサポートし患者様への配慮、看護をすることです。その日の診療がスムーズに進み、患者様から感謝の言葉をかけて頂く事が日々のやりがいだと思っております。
勉強をもっと楽しむために…
あすなろでは、様々な職業に就いている社会人に仕事の内容や、「仕事のやりがい」「夢を見つけたキッカケ」「小中学校の勉強で仕事に活きたこと」などをインタビューしました!
勉強をもっと楽しむために、勉強する本当の意味が見つかりますように…お子さんが将来について考える時(高校受験)、あすなろが目標を見つけるキッカケになれば嬉しいです。