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MRってどんな仕事?
医療業界において欠かせない業種の1つです。MRは「Medical Representative(メディカル・リプレゼンタティブ)」を略しています。日本語に訳したら「医療情報担当者」になります。
文字に起こすと固く難しそうな職種に感じますが、医薬の情報を大学病院、病院、診療所、薬局などに医薬品の品質・安全性・有効性などの情報を正しく伝えいい商品だと思ってもらい、自社の医薬品を採用してもら仕事内容です。
自社の医薬品を採用していただくことにより、より多くの患者さんの治療に貢献できる仕事です。間接的に感じるかもしれませんが、最終的には、病気で悩む人の為に役立てるとても素敵なやりがいのある仕事です。
小中の時はどんな子どもでしたか?
部活ばかりやっていました。土日も練習試合で常にバレーボールのことでいっぱいでした!性格は結構やんちゃで、学校では友達と遊びすぎて、先生から怒られることも多々ありました!体育が大好きで体育祭なんかはかなり燃えてましたね。塾にも通っていたので、テスト順位はそこそこ良かったですが、社会系は苦手で赤点ギリギリをとることも多々(笑) 数学、英語は得意でしたね。
なぜ今の仕事に就きたいと思いましたか?
営業がやりたいと思っていました。その中でも薬は人にとって必要なものであるし、その薬によって助かる人がいると思うと、そういった薬を売れるということに魅力を感じました。病気で苦しんでいる人の助けになりたいと思ったからです。
今の仕事のやりがい、魅力はなんですか?
日々、新しいものが開発され進化していく医薬品を見て常に薬について勉強しています。そのため大変な事も多いですが、MRの仕事は人の命を支えているという誇りを持って取り組むことができます。
その職業に必要な条件は?どのような学校に進学しましたか?
製薬の営業ですが、薬剤師である必要はありませんし、文系からでもなれます。資格も特に必要ありませんが、社会人の一年目でMR認定試験を受けて合格する必要があります。
小中の勉強をしていて今の職業に活きた科目は?
英語です。医療関係は英語の文献を読むことが多く、英語の基礎が分かっていると辞書を毎回引かなくても読めるようになるので英語は勉強しておいて損はないと思います。
どのような学科選択をおすすめしますか?
大学病院や診療所、小規模な病院など様々な場所の担当として活動します。また、医薬品の研究や開発の仕事に就く人は、理系の学科を選択してる方が多いですが、伝える語彙力も必要になる為、文系の出身者も多いです。どの科目も無駄なことがありません、すべて役に立ちます。