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調理師ってどんな仕事?
みなさん、調理師と聞くとどんなイメージをお持ちですか?レストランや食堂、飲食店などでおいしい食事を作ってくれる人のイメージが強いと思います。
調理師には、国家資格があります。調理師の試験科目は、食文化概論、衛生法規、栄養学、食品学、公衆衛生学、調理理論の7科目がでます。また、受験資格には、2年以上の実務経験が必要になります。調理師試験以外に、厚生労働大臣が指定した、調理師要請施設を卒業した人は、試験をしなくても調理師の資格を取得できます。
調理師免許について先述しましたが、免許がなくてもレストランや、食堂など、調理の仕事をすることはできます。
学校で調理に関する基礎を学びながら資格を取得する方もいますし、独学で資格を持たずに調理を仕事にする方もいます。自分に合った道を選び目指していただければと思います。どちらにしろ、美味しい料理で人を笑顔にできる仕事は、やりがいのある仕事の一つだと思います。
小中の時はどんな子どもでしたか?
外で遊ぶことが好きで、暗くなるまで元気に遊ぶ子どもでした。夏は川で、冬は雪で遊んでいました。他には、公園で野球をしたり、秘密基地や釣り竿など、外で遊ぶ為の物を作り遊んでいました。文系の授業は苦手で、授業中はよくノートに漫画や絵を書いたりもしていました。
今の仕事のやりがい、魅力はなんですか?
私は飲食業が大好きです。理由は、お客様と近いからです。そして人間は1日3食です!その1回の食事を数ある飲食店の中で自分のお店を選んでいただけることがうれしいです。そして食事で楽しんで頂け、癒されたり、笑顔になって頂けることが嬉しいです。
その職業に必要な条件は?どのような学校に進学しましたか?
調理師に資格はいりませんが、やはり技術職になるので基礎などを働く前に勉強した方が良いです。
小中の勉強をしていて今の職業に活きた科目は?
私は理系だったのですが、基本は国語、数学です!特に私が大切だと思うのは計算力です。仕事の効率が凄く良くなります。もちろん漢字は必要になります。色々な食材を触るので漢字が読めないと何を使っているのか分からなくて困ってしまいます。