遂に待ちに待った夏休みがやってきますね!楽しいイベントが盛りだくさんのシーズンですよね。存分に楽しんでください。
けれども、夏休みには学校の宿題もやってきますね。しかも、読書感想文や自由研究というボリュームが大きいものもあり、後半になると宿題に追われてしまうという方も多いです。
今年こそは宿題に追われないように、大切なことを事前にお伝えします。
=もくじ=
宿題を終わらせるためにやっておくべきこと
宿題の種類・量と、夏休みの日数を確認する
はじめに、宿題の種類と量、夏休みの日数を確認しましょう。
やみくもに宿題をやりはじめても、期限内に終わらせられるとは限りません。一日にどれくらいの量の宿題をやればいいのかも、見当がつかないままです。
まずは、自分に残されたタスクがどれくらいかを理解すること。宿題を終わらせるための第一歩です。
計画を立てる
日数や宿題の量がわかったら、それをもとに、最終日までに夏休みの宿題が終わるような計画を立てます。
「ドリルを、部活の日は〇ページ、予定がない日は△ページ進めて、×日までに終わらせる」という具合に、毎日やる宿題の量を具体的に決めていきましょう。
このとき、スパルタな計画を立てるのはおすすめできません。大切な予定がある日を外すのはもちろん、可能であれば、何日か「宿題お休みの日」を設けて、余裕のあるスケジュールを立てたいところ。
こうしておけば、計画が多少狂ったとしても、この休みの日を使って巻き返すことが可能になります。
計画を書いて、見えるところに貼りだす
計画を立てたら、ここで最後のひと手間。立てた計画をカレンダーに書き込むなり、計画表を作るなりして、見えるところに貼りましょう。
頭の中だけの計画というのは、自分の都合で好きなように変えやすいもの。きちんと目に見える形で残しておくことで、「まあいいか」「明日やろう」を防ぎやすくなりますよ。
また、「毎日どれくらい宿題をやらなければいけないのか」が一目でわかるようになるため、「とにかく時間がない!」という焦りも落ち着くはずです。
宿題に取り掛かっているときにやるべきこと
集中できる環境で宿題をする
大量の宿題を短期間で終わらせるわけですから、当然、ダラダラしている余裕はありません。効率的に宿題を進められるよう、まずは集中できる環境を用意しましょう。
ゲームやマンガは目に入らないところに片付ける、スマホは通知がわからないようにするなど、つい気になってしまうものは遠ざけておく、は必ず実行しましょう。
自宅で集中できない人は、図書館や塾の自習室を利用するのもおすすめですよ。
その日実際にやった宿題の量を計画表に書きこむ
宿題をやったら、その日終わらせた宿題の量を計画表に書き込むようにしましょう。
やったことを目に見えるようにするのはとても大切です。
物事の終わりが見えない状況はストレスがたまりますよね。自分が宿題をどれだけ終わらせたのか、宿題があとどれくらい残っているのかがわかると、この「先が見えない」ストレスが軽減されます。
計画表に宿題の進ちょくまで書き込んでしまえば、一目で現状が把握できて便利です。計画とのズレもわかりやすいので、早めに対策が打てますよ。
後回しにすると、もっと苦しくなるということを知っておく
夏休みの宿題が終わらない最大の原因は、「明日やろう」という後回し癖です。これを乗り越えるため、「後回しにすると自分が苦しくなる」ということを意識しましょう。
「宿題が終わらない」という焦りは、宿題を終わらせない限りつきまといます。遊んでいるときだって、常に頭のどこかに宿題の不安があるはずです。
また宿題を後回しにしたところ、トラブルが発生して、宿題をする時間がなくなる可能性だってありますよね。こうなってから後悔しても、もう手遅れ。時間はもとには戻りません。
後回しでちょっと楽をしても、後でもっと大変な思いをすることになります。このことを理解していれば、「明日でいいや」の誘惑をぐっと我慢できるかもしれません。
それでもやっぱり不安と思う方には
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