【発達障害】高校卒業後の進路って何があるの?

発達障害児は中学校を卒業すると普通科高校・特別支援学校・通信制高校のいずれかに進学することが多いですが、高校を卒業したらどんな進路が待っているか分からない場合が多いです。
高校に進学するだけでも選択肢があるのに、高校卒業後になるとさらに選択肢が増えてしまうので、どれが子どもに合っているのか悩んでしまいます。

また、子ども自身もやりたいことがあればその後押しをしてあげたいですが、どのように選べば良いのかも分からないため、ギリギリまで迷ってしまうことがあります。
そこで、高校卒業後の進路について、特にどんな場合が向いているのかについてお話していきます。

大学

高機能自閉症のように学力に問題がなく、一般の試験を受けても問題がなければ一般入試で入学をすることができます。知的・学習障害などで学力に不安な面があればAO入試で学力試験をパスすることもできます。

AO入試について

AO入試は自己推薦入試とも言われており、学力での入試ではなく「自分はここで学びたいんです!」ということをアピールして合格を勝ち取る入試の方法です。そのため、学力に不安がある場合はこのAO入試を利用すると良いです。

ただし、高校在籍時の成績が絡んできたり、小論文の提出が求められる場合もあるので、学校によっての違いを把握しておく必要があります。

また、学力試験ではない代わりに面接を数回行うことが多いので、コミュニケーションがある程度図れないと難しいと言えます。そのため、発達障害と言っても軽度のものでないと難しいかもしれません。

入学後は学生相談室を配置している学校が多いので、そこに予め連絡をとっておいてサポートをしてもらうことができます。
例えば、大人数の講堂での講義が苦手であれば個室を用意してもらって映像を中継でつないでもらう、試験を個室で受けられるなどの配慮をしてもらえます。

あすなろスタッフ:はるみ
コミュニケーション面で不安に感じることが多いと思うので、何かあったら学生相談室に行くように伝えておきましょう。

通信制

コミュニケーション面に不安がある場合は通信制の学校を選ぶのも一つの方法です。
通信制は月に一度程度スクーリングがあり、基本的に自宅学習になるので誰かと一緒に学習しなければならないことが苦手であれば向いていると言えます。
特に発達障害は対人コミュケーションにストレスを感じてしまうので、人と極力合わないで学習ができるのであれば学習効率も上がります。

また、自分のペースで学習ができるのでコマが決まっている大学や専門学校に比べると自由が利き、体調や気分に左右されやすい子どもはできるときに学習ができるのでそこもありがたいポイントです。

通信制の学校を選ぶメリット

基本的に自宅学習

基本的に自宅学習

自分のペースで学習ができる

自分のペースで学習ができる

ただし、大学以上に自己責任の部分があるので少しでも提出が遅れたりすると単位が取れず、何年もかけて単位を取得することになってしまうので、その自己管理ができたほうがいいです。

特にADHDの子どもは先延ばし癖があったりうっかり課題を忘れてしまうなども可能性として考えられるので、保護者がある程度干渉する必要があります。

あすなろスタッフ:はるみ
レポートの提出がメインになってくるので、いつ提出なのか・何を提出するのかを子どもと一緒に確認しましょう。

専門学校

専門学校は自分のやりたいことを中心に学ぶことができるので、将来やりたいことがあるのであれば専門学校も選択肢に入れてもいいでしょう。
専門学校の入試も近年はAO入試を取り入れていることが多いので、どの入試方法が子どもに合っているか情報を集めてみてください。

また、専門学校は事前のオープンキャンパスに参加しているとAO入試などに有利であることもあるので、早い段階でやりたいことが決まっていればいくつかオープンキャンパスに参加してみましょう。

また、専門学校は2年で修了するところがほとんどなので長い間対人コミュニケーションをとるのが苦手という子どもでも無理なく学習することができます。専門学校を卒業するとその学習内容を活かせる仕事に就くことができるので、自立生活に繋げられます。

あすなろスタッフ:はるみ
将来的に一般就労を目指している場合であれば、前段階として専門学校で勉強するという選択肢も候補に入れておきましょう。

就労

発達障害児の就労は一般枠と障害者枠があります。

障害者枠について

障害者枠は療育手帳や精神障害者保健福祉手帳などを所持していることが前提となっているため、高校を普通科高校や通信制高校で卒業していて手帳を持っていない場合は障害者枠での就労は難しいです。

一方、特別支援学校の高等部を卒業していれば手帳を取得するタイミングがあるので障害者枠での就労が可能です。ただし、障害者枠だと就労時間が短くなりその分給料も低くなります。

また、障害者枠で募集している企業は少ないため、希望条件に合わなかったり通勤が難しかったりとデメリットも多くあります。

障害者手帳を所持していても一般枠での就労も可能なので、自分のスキルやコミュニケーションが取れるかなどの具合に合わせて就職することできます。
就労の場合も高校で先生が働きかけてくれて就職先などを探してくれるので、子どもが何をしたいのか・何ができるのかを把握してスムーズに就労できるように準備しておきましょう。

高校卒業後は様々な進路があるからこそ、子どもに合ったものを選びたいものです。早い段階から子どもが何をしたいのかをしっかり話し合った上で学校側に相談し、なるべく子どもの希望する進路を選べるようにしていきましょう。

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あすなろで指導にあたっている発達障害の主な種類

発達障害とは、主に脳の中枢神経の機能不全により起こるとされている障害で、大きく4つに分類されます。また、以下の図のように、2つ以上の特性を併せ持っている場合もあります。

家庭教師のあすなろでは、発達障害のあるお子さんの特性に応じて、適切な指導を行なえるようサポートしています。

アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム障害に含まれる分類):
知的な遅れを伴わない自閉症の分類。コミュニケーションや興味に大きな偏りがみられます。言葉の遅れは見られません。
学習障害(LD):
全般的な知的発達に遅れはないものの、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のいずれかが極端に困難です。
軽度発達遅延・精神遅滞:
言葉の発達に遅れが見られたり、物事を理解することが難しい。軽度発達遅延はおおむねIQ50~70を指します。
注意欠陥・多動性障害(AD/HD):
不注意(集中力がない)、多動性(落ち着きがない)、衝動性(我慢できない)などを特徴とする行動が、幼少期から見られます。

発達障害のお子さんの教え方についてよくあるご質問

発達障害のお子さんの教え方でよくお問い合わせいただくご質問をまとめました。ぜひ参考にしてください。 その他、疑問や質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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