【発達障害のお子さん向け】どのタイミングでお小遣いをあげれば良いの?

小学生高学年くらいになると周りのお子さんたちがお小遣いをもらい始め、自分のお小遣いの中で友達と遊んだりほしいものを買ったりします。
しかし、発達障害があるとお金の計算が苦手だったり、お金の概念が分かっていなかったりとお小遣いをあげて良いのか分からなくなります。

どのタイミングでお小遣いをあげれば良いのか、何ができればあげても良いのか、そのタイミングの見方について今回お話していきます。

3桁の算数ができるようになってから

お金の計算で必要なのが3桁の算数です。150円の物を買うときにいくら出せば良いのか、いくら出したらお釣りがどのくらいもらえるのかなどを瞬時に計算できないといけません。
駄菓子屋さんでない限り、2桁の算数で買い物ができることは少ないです。

そのため、3桁の算数ができてからというタイミングでもいいと思います。
3桁の算数ができるようになるためにドリルなどで計算力を高めていくことや、お店屋さんごっこで買い物の練習を実際のお金で行うことも家庭でできる買い物練習になります。
ドリルはいきなり3桁の算数から始めるのではなく、1桁の簡単な算数を確実にできるようにしていきましょう。
1桁の算数ができないと3桁の算数はできません。
「お金の計算ができるようになるために必要だから」と一生懸命になってしまうかもしれませんが、コツコツと地道に積み重ねなければなりません。

買い物学習は同時進行で進めていきましょう。
最初は簡単に10円などで想定してみてお金を出すという行動を身に着けさせます。
慣れてきたら「45円の物を買うのに簡単にお釣りを出すのはどうしたらいいか」という問いかけをしてみてください。

50円と100円を渡して「45円に近いお金はどっちだろう?」と聞いてみます。

お金の計算イメージ画像

いかに近い金額でお金を出すことができるかということを何度も練習します。

お金の計算イメージ画像
あすなろスタッフ:はるみ
時間がかかってもいいので、ままごと感覚で何度も練習しましょう。難しい場面が多くなると思いますが、決して怒らず嫌がったらすぐにやめてできるときに行うようにしましょう。

お金の概念が分かってから

計算ができてもお金の概念が分かっていないと買い物をしなくなります。
どうしてお金が必要なのかについてしっかりと理解をする必要があります。
「レストランでご飯を食べるにはご飯のお金を払わないといけない」「ゲームを買うにはお金が必要」という「物を買うにはお金が発生する」ということも話し、「お金は働かないともらえない」ということも同時に話します。
買い物はお金があってこそ、タダで手に入ることはないということを教えていきましょう。
お菓子でもおもちゃでもなにか欲しいものがあった時に、子どもにお金を渡して自分で店員さんに代金を払わせるということをすると、もっとお金とは何かというものを理解できるようになります。

また、お金は働かないと発生しないということを理解してもらうためにはお手伝いをしてお小遣いを貯めるという方法があります。
「お父さんとお母さんはお仕事をしてお金をもらっていて、それで好きなものを買っているんだよ。スーパーの店員さんにお金を払ったら、店員さんはそのお金をもらって好きなものを買えるんだよ」と働いたお金があれば好きなものが買えるという話ができます。
お手伝いも子どものできる内容(お風呂掃除や洗濯物をたたむなど)にしておくことで、簡単に楽しくお小遣いを貯めることができるようになります。

あすなろスタッフ:はるみ
年齢が上がるにつれて内容を難しくしていき、将来の実生活に結びつくような内容にしていくといいでしょう。もちろん、お小遣いの内容もしっかりと年齢相応の額にしていきましょう。。

お金をどうやって使うか分かってから

前述のようにお金をどのように使うのかを理解してからお小遣いを上げるのも一つのタイミングです。
買い物をしたときになんとなくお金を払うところを見ないで「あっちで待っていて」と促してしまいがちですが、あえてお金を支払うところを見てもらい「こうやってお金を払っているんだよ」と教えると、どのタイミングでお金が必要になるのかが理解しやすくなります。
一度だけで理解できるわけではないので、たくさんの場面でのお会計を見せて「日常の色んなところでお金は必要なんだよ」「色んなものはお金をこうやって払っているから買えるんだよ」ということを理解してもらいます。

家庭ではお店屋さんごっこをして「買い物にはお金を払う必要がある」という意識をつけていきます。
お母さんが会計をしている場面だけを見ていると「買い物はお母さんがするもの、自分はお金を払わなくていいから好きなものを持ち帰ることができる」という認識に繋がりかねません。
自分もお金を払うんだという認識につなげていきましょう。

あすなろスタッフ:はるみ
家庭での練習ができるようになって外での買い物ができるようになったら、自分だけのお金で買い物をできるようにお小遣いを検討しても良いかもしれません。

お金はトラブルになりやすく、何かあった時に理由を聞いても応えられずパニックになってしまうこともあります。
なるべく万全の体制になった状態でお小遣いをあげられるようになるといいでしょう。
友達がお小遣いをもらって貯めて好きなときに使っている様子を見て焦るかもしれませんし、友達と同じように過ごしたい子どもであればお小遣いをせがむでしょう。

しかし、上記のようなタイミングを見てあげても大丈夫かな?となったらあげてみてください。
計算が苦手だったりお金の概念の理解が難しかったりすると時間がかかりますが、焦らずに子どものペースで進めてみましょう。

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あすなろで指導にあたっている発達障害の主な種類

発達障害とは、主に脳の中枢神経の機能不全により起こるとされている障害で、大きく4つに分類されます。また、以下の図のように、2つ以上の特性を併せ持っている場合もあります。

家庭教師のあすなろでは、発達障害のあるお子さんの特性に応じて、適切な指導を行なえるようサポートしています。

アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム障害に含まれる分類):
知的な遅れを伴わない自閉症の分類。コミュニケーションや興味に大きな偏りがみられます。言葉の遅れは見られません。
学習障害(LD):
全般的な知的発達に遅れはないものの、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のいずれかが極端に困難です。
軽度発達遅延・精神遅滞:
言葉の発達に遅れが見られたり、物事を理解することが難しい。軽度発達遅延はおおむねIQ50~70を指します。
注意欠陥・多動性障害(AD/HD):
不注意(集中力がない)、多動性(落ち着きがない)、衝動性(我慢できない)などを特徴とする行動が、幼少期から見られます。

発達障害のお子さんの教え方についてよくあるご質問

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