塾と一口に言っても、様々な種類の塾があります。塾のタイプによって、形態も教え方も様々なのでお子さん1人1人の特徴や性格、勉強状況によっては、せっかく塾に行ったとしても「伸びる子」 「伸びない子」 に分かれてしまう可能性があります。また、もちろん私たち家庭教師も教え方に特徴があります。せっかく始めるのであれば、それぞれの内容や長所を知ったうえで、お子さんのタイプに合わせてピッタリ合うものを選んであげたいですよね。
下記でそれぞれの塾の特徴と、家庭教師のあすなろの強みを紹介しましたのでお子さんに合ったやり方はどれなのか、ぜひ参考にしてください!
塾の教え方って?
塾は大きく「進学塾」「補習塾」「個別指導塾」に分けられます。もちろんそれぞれ授業内容や形式も違い、教え方にも特徴があります。
①進学塾とは?
進学塾は名前の通り、偏差値が高めの高校や難関校などの「進学校」を目標にしています。そのため、学校の授業よりも先取をメインでしていきます。1ヶ月程度学校の授業のペースより早く、学校の授業では取り扱わないような難しい問題にもチャレンジさせていくのが特徴です。レベル別にカリキュラムもしっかり組まれていています。しかし、授業中は授業を進めることが目的なので、質問の時間はほとんどありません。授業の終了後に、積極的に質問が出来るお子さんであれば、「分からない」ことを「分かる」に変えることができます。また、前述の通り、学校の授業の1ヶ月程度先取をするので一人で勉強する習慣は必須です。進学塾に通うお子さんの多くは勉強に対して意欲的なお子さんばかりなので、「他の子には負けたくない!」という強い競争心を持ったお子さんも伸びる可能性があります。
②補習塾とは?
補習塾は、学校の授業の復習をしていくのが目的の、一般的なタイプの塾と言えます。先生1人に対して10人前後の生徒さんを教えているところが多いです。その地域のお子さんがクラスの大半で、学年やレベルでクラス分けがされておらず、様々なお子さんがいらっしゃるのが特徴です。地域がまとまっているので、テスト前にはテスト対策もしてくれるようなところもあります。前述のとおり、同じ空間に学年もレベルも様々なお子さんがいるので、「ついつい仲のいい友達とおしゃべりばかりしてしまう・・・」「周りの子が気になって集中できない!」なんてことも少なくありません。周りの雑音を気にせず、ある程度勉強の習慣がついていて、勉強に対する意欲のあるお子さんならピッタリです。
③個別指導塾とは?
個別指導塾は主に、先生1人に対して、生徒2人~5人で指導する形が多いですね。仕切りで区切られている「ブース型」と区切られていない「自習室型」に分けられます。集団塾に比べると質問できる時間が多く、「個別」と付くことから家庭教師と同じと考えられている方も多いのではないでしょうか。しかし実際はどうかというと、マンツーマン指導でない分、先生がお子さん1人1人の細かい現状を把握することまでは難しく、苦手をピンポイントに教えるとなると、「お子さん主体の質問」が必要になってきます。ですから、自分の分からない所がしっかり把握できているお子さんであれば先生に質問するときも要点に絞って聞くことができるので、その分成果も期待できます。また、別の生徒に教えている時間は自習が中心になってくるので、一人でも自分のペースである程度勉強ができるお子さんが合っていると言えます。
「勉強の習慣」「質問ができるかどうか」が大切
塾にも様々ありましたが、どれを選ぶにしても共通して大切なのが「勉強の習慣がついているかどうか」と「自分から質問ができるかどうか」です。
勉強の習慣というのも、塾に行ったときに自分のペースで進めて行ける習慣と、塾がない時の家庭学習の習慣、どちらも大切です。塾でももちろん宿題が出ますから、塾に行く前からある程度の学習習慣がないと、結局学校の勉強も塾の勉強も大変になってしまいます。
また、自分から質問ができるかどうかも大切です。性格的な面ももちろんですが、自分の分からないところをどれだけ把握できているかが塾で伸びる伸びないに大きく関わってきます。
家庭教師のあすなろならこう教えます!
家庭教師は、もちろん1:1のマンツーマン指導なので、指導時間のすべてをお子さん1人だけに使うことが出来ます。決まったカリキュラムもないので、お子さんの勉強の状況に合わせて、教科に縛られることなく、分からない所を分かるまで時間を使って丁寧に教えることが出来ます。
分からないところが分からない・・・というお子さんも安心
「そもそも、自分の分からない所が分からない」というお子さんも安心してください。分からないところを先生に伝えるのも、勉強を苦手にしてしまっているお子さんにとっては難しいことなんです。家庭教師では、お子さんが問題を解いている様子から、どこでつまずいているのか、どこから教えたらいいのかを先生が判断して教えることも可能です。お子さん1人1人をしっかり見ることができる環境だからこそ可能な指導方法だと言えます。分からないところが把握できれば、つまずいてしまっている所まで戻って、しっかりと教えていきます。
また、「人前で質問するのが苦手なお子さん」。家庭教師ではお子さんのタイプに合わせて、ご本人やご家族の希望を聞きながら勉強の教え方はもちろん、人としての相性合わせも大切に選抜をしていきます。指導時間はそんな「相性バッチリ」の先生と1対1のマンツーマンです。指導時間は勉強で聞きたいことをどんどん質問して、休憩時間には学校や趣味の話なんかもして・・・と、メリハリをつけながら落ち着いた状態で勉強ができます。
勉強の習慣づけから教えます
「勉強の習慣がついていないお子さん」「勉強に対してのやる気が・・・」というお子さんだったとしても大丈夫。あすなろではそういったお子さんをたくさん見てきました。習慣がないお子さんも、やる気が出ないお子さんも、「勉強のやり方」が分かっていなければ無理もありません。そういったお子さんもまずは「勉強のやり方」から教えていくので安心してください!何をやったらいいか見通しを持たせてあげるだけで、やる気や習慣が変わってくるお子さんがたくさんいます。
お子さん1人1人を詳しく見ながら、その時の状況に合わせた指導が出来るというのが、他の塾にはできない、あすなろの強みです!さらに下記のように、指導時間以外も、同じくお子さんに合わせたサポートをさせていただいているんです。
「他社の家庭教師」と”ココ”が違うんです!
家庭教師の強みはマンツーマン指導でお子さんの分からない所を分かるまでじっくり教えてあげることが出来るところです。ここまではどこの家庭教師も同じですよね。
家庭教師のあすなろではさらに、「勉強のやり方が分からない」「勉強の習慣づけ」が出来ていないというお子さんに向けて、家庭教師の指導がない日の、1人の時でも自分で勉強ができるように「予習・復習のやり方」から教えているんです!ペースづくりに関しても、お子さんに合わせた「予定表」を作り、指導がない日の学習の習慣も身につくような指導をしていきます。
塾に通ったとしても、家庭教師をつけたとしても週に1,2回程度が限界ですよね。結局家でお子さんが一人でいる時間が圧倒的に長いことに変わりはないです。その間、お子さん一人だったとしてもどれだけ勉強ができるかで成果の出方は変わってくるはずだと考えています。あすなろでは、家庭教師の先生が来ている指導時間だけでなく「1人の時の勉強のやり方」から身につくから、しっかりと成果が上がるんです!”ココ”が他の家庭教師センターにはできない、あすなろの強みです!