皆さん夏休みの宿題は順調ですか?
最近では選択制になってやらない学校も増えているそうですが、読書感想文と自由研究がザ・夏休みの宿題って感じでしたね。
家庭教師のあすなろでは夏休みの宿題お助けキャンペーンを実施中なので、ご興味のある方はお問い合わせください!
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必要なものの準備
まずは自由研究のまとめに必要なものや、あると便利な道具を確認します。
必要なものとそうでないものを考えて、たりない物があったら用意しましょう。
- 自由研究の資料や内容のメモ
- 自由研究の内容を示す図、表、写真など
- 仮レイアウト用の紙、下書き用の鉛筆や消しゴム
- 模造紙
- 清書用の黒ペンやカラーペン、マーカーなど
- 定規
- のりやセロテープなど
模造紙は文房具店や100円ショップなどに売っています。特に指定がなければ方眼紙タイプがおすすめです!
まとめるときのコツ
まとめるときのコツを4つ、手順通りに紹介していきたいと思います。
自由研究のまとめに入る前によく読んでおいてください。
先にレイアウトを決めておこう
まとめ方のコツ1つ目は、レイアウトの仮決めです。いきなり模造紙に書きはじめるのではなく、別の紙を使って、先におおまかな配置を決めておきましょう。
自由研究の内容をいくつかの項目にわけたら、ルーズリーフなどに各項目を配置してみます。簡単な設計図を作るようなものと考えてください。
タイトルや見出しはどこに置くか、文字はどのくらいのスペースにおさめるか、絵や写真はどこに何枚貼れるかを紙に書いてみて、全体の仕上がりをイメージしましょう。
このとき、本文などを細かく書き込む必要はありません。何をどこに書くか、位置とバランスが決まればOKなので、項目ごとの枠だけ書いておきましょう。
下書きをしよう
まとめ方のコツ2つ目は、必ず下書きをすることです。模造紙にいきなりペンで書き始めるのは失敗のもとです。
別紙でおおまかなレイアウトを決めたら、まずはそのレイアウトの枠を、鉛筆などの消せる筆記具で模造紙に写しましょう。その後、それぞれの枠の中にタイトルや見出し、本文などをすべて下書きしていきます。
ここで下書きした内容を清書のときにペンでなぞることになるので、省略はNGです。文章もイラストも全部、鉛筆でしっかり書き込みましょう。
また、下書きだからと雑に書かず、ていねいに書くよう心がけてください。下書きは一番大切なステップです。ここでのていねいさが完成したときの仕上がりを左右します。
全体のバランスをチェックしよう
下書きが完成したら、さあ清書!、ではありません。清書する前に、必ず全体のバランスをチェックすること。これが、まとめ方のコツ3つ目です。
大きな紙に、文字や絵をバランスよく書くのは簡単ではありません。気づかないうちに文字が小さくなったり、ななめになったりするのはよくあることです。
下書きが完成したら、壁に貼ったり、だれかに持ってもらうなどしましょう。これでOK!となったらいよいよ清書に移ります。
下書きどおりに清書しよう
まとめ方のコツ、最後の4つ目は、下書きどおりに清書することです。
多くの場合、清書で下書きと違うことをすると失敗してしまいがちです。配置や文字サイズなどの変更は、下書きのうちに終わらせておくのが失敗しないコツ。清書でのアドリブは原則NGです。
そのためにも、下書きのときに試行錯誤して、構成や全体のバランスチェックに時間をかけましょう。下書きが一番大切なステップだと言ったのはこのためです。
この方法はポスターなどにも応用できます
さて、紹介した4つのコツですが、ポスターを書く課題などにも同じ手順とコツで応用することができます。読書感想文も下書きが一番大事だというのは変わりませんね。
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