あすなろの「不登校のお子さん」に向けた指導について
もし、子どもが「学校にいきたくない」と言ったら…?
2023年文部科学省が「2022年度に不登校と認定された小・中学生は29万9千人を超え、過去最多を記録した」と発表しました。不登校の児童生徒数は毎年増え続け、2021年と比べると1年でなんと約5万人も増加しています。
これだけの数のお子さんが助けを求めているということです。
同じ「不登校」でもその理由はさまざまで、「前向きな気持ちになる時期」「再登校・進学に対する心の準備の時期」も違います。あすなろでは、いま学校に行けなくて苦しんでいるお子さんに対して、家庭教師の強みを最大限に活かし、お子さんの一歩を踏み出す「キッカケ」作りをし、将来の選択肢が広がるサポートに力を入れています。
あすなろ独自の「不登校のお子さんへのサポート」
あすなろでは、不登校のお子さんに対し、あすなろ独自サポートで成績アップを目指します!
不登校のお子さんは、何らかの心理的、情緒的、身体的または学校生活や色々な状況により、登校しないあるいは、登校したくてもできない状況にあると思います。
「今からでも勉強は間に合う」「自分でもできる」という自信とやる気を引き出す、あすなろ独自の『不登校のお子さんへのサポート』をご紹介します。
あすなろは不登校のお子さんへの指導経験が豊富
あすなろでは不登校のお子さんを理解し、対応できる指導経験が豊富な家庭教師が多数在籍しています。
》詳しくみる児童心理学を取り入れたやる気づくりと勇気づけ
「児童心理学」を取り入れて不登校のお子さんへ“やる気”と“やり方”両面からサポートします。
》詳しくみる学習計画帳で家庭学習をサポート
不登校のお子さんの勉強の遅れを学習計画でサポートします。毎日の「できた」の積み重ねが自信に!
》詳しくみるあすなろ式高等学園で高卒認定の取得をサポート
あすなろが運営している通信制高校のサポート校です。高卒認定資格の取得をサポートします。
》詳しくみる有資格者を中心に、不登校のお子さんをサポート
不登校のお子さんの保護者さまからの生の声
家庭教師のあすなろでは、これまで900人以上学校に登校できないことによって、勉強の遅れに悩む生徒さんのお悩みを解消してきました。
「勉強がわかるようになって楽しい!」「笑顔が増えた!」「高校に進学できた!」など、見違えるほど変わったお子さんの様子をみて、多くのお母さんから喜びの声をいただいています。
指導方針より
大阪市:高校3年生(不登校)
[保護者さま]お陰様で無事に高卒認定試験に合格することが出来、大変うれしく思っています。有難うございました。少ない時間の中で、ポイントを押さえた授業をしてくださり本当に感謝しております。
ご迷惑をおかけしますが、引き続きご指導宜しくお願い致します。
大阪府:高校1年生(不登校→再登校)
[保護者さま]高校生になって毎日学校へ通っています。勉強する事で行動範囲が広がり、高校生活が充実されればと思います。
神戸市:中学1年生(不登校)
[保護者さま]家での勉強を、全くしていなかったので、まずは勉強をする!というスタイルができて良かったです。レベルを下げて本人にわかる様に教えてくれました。
大阪府:小学6年生(不登校)
[保護者さま]本人の様子を見ながらの対応有難うございます。90分間のあいだでも集中力が切れてきたようなら気分転換を上手く入れて下さっているようで、大変助かっているようです。ゆっくりのペースで大変ご迷惑をおかけしていますが、宜しくお願い致します。
家庭教師あすなろの指導料金について
小・中学生のご家庭では目安として、月々14,000円から25,000円くらいで始められるご家庭が多いです。不登校のお子さんも安心して指導を受けていただけるように、指導プランをご用意しております。無料のお見積りをおこなっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
あすなろの体験授業について
あすなろでは不登校のお子さんも安心して指導を受けていただけるように、無料の体験授業を実施しています。体験授業を通じて「勉強のおもしろさ」や「できる自信」をお伝えしています。
いま学校に行けていなくて苦しんでいるお子さんに対して、家庭教師の強みであるマンツーマン指導での勉強という面からサポートしていきます。
再登校に向けて「勉強のキッカケ」だけでも欲しい。今やっている「勉強方法と比較」したい。など、是非この機会に無料体験を受けてみてください。
「受けてよかった!」と思っていただける自信があります!
どんなお子さんでも「やる気」と「自信」がつけば、勉強に向かう姿勢が必ず変わります。
家庭教師のあすなろでは、お子さんのお悩み・指導目的に合わせて教えることができます。あすなろの教え方は、無料の体験授業でお試しいただけます!
たった15分で誰でも楽しみながら、
大きく点数アップできる勉強法をお伝えしています。
体験授業を通して私たちがお伝えしたいのは、「勉強のおもしろさ」。お子さんの“わかった!”の笑顔と“できる!”の自信を引き出すキッカケづくりのために、目からウロコの体験授業を実施しております。
現在のお子さんの様子や学習状況に合わせて、「目標設定」から「具体的な学習方針」まで、担当の家庭教師と保護者さまと相談しながら指導を進めていきますので、どうぞご安心ください。
不登校のお子さんの勉強方法についてのご相談(中学2年生)
中1から不登校で…勉強が遅れているので、少しでもで分かるようになってほしい。
・ご相談内容
お子さんは中学1年生からほとんど学校に行けておらず全く勉強が出来ていないので、中学1年生の内容から教えてもらいたいというご相談です。
お子さん自身が家庭教師を希望しているわけではないのですが、お母さまとしては勉強を進めたいというご希望があります。お子さんが不登校になった理由はハッキリと無く、学校に戻ろうにも気まずくなってしまい、戻りにくくなっている様です。
現在は定期テストを受けていないので点数・学力はわからないですが、理解力はある方だとのことです。
・体験授業でのご案内・解決策の内容
体験授業で、お子さん自身は学校に戻りたいという気持ちを持っていると話てくれました。学校の授業内容はお子さん1人では手を付けられていないとの事だったので、学校に戻った時(再登校できたとき)にスムーズに授業に入れるように、まずは授業の内容を取りこぼし無く進めていくために、単元ごとの要点に絞って学習していきましょうとお話しました。
教科書の基礎から固めて「分かる気持ち」や「できる自信」をつけていき、勉強に対する気持ち作りからできるようにサポートしていきますとお話しさせていただきました。
不登校のお子さんの勉強方法についてのご相談(小学6年生)
小学4年生から不登校で、勉強の基本から教えてほしい。
・ご相談内容
お子さんは小学4年生の冬から学校に行けておらず、それからの学校の勉強が全て抜けているとのことです。今は家では勉強をしておらず、1人で勉強を進めることは難しいようです。最近、仲の良い同級生が有名私立中学に合格しているのを聞いて、お子さん自身やる気が出ているとのことです。
やる気はあるものの勉強で抜けている部分が多く、どこから勉強してよいか分からないようです。今の状態だと塾には行きにくいので、家庭教師で取りこぼしている部分を教えてほしいとのことでお問い合わせをいただきました。
・体験授業でのご案内・解決策の内容
まずはお子さんが小学4年生から学校に行けていないという事なので、取りこぼしを少なくしていくために、これまでの授業の内容(小学4年生~6年生)を大事なポイントだけに絞って勉強をしていきましょうとお伝えしました。
小学4年生以前の学校で習った範囲で、取りこぼしたり苦手にしてしまっている内容に関しては、理解している内容を軸に繋がりを活用して学習する指導方針です。
家庭教師の指導日以外の自分一人での勉強の習慣を身に付けていけるように、学習計画帳を活用して、効率よく身になる勉強をしていきましょうとお話しさせていただきました。
不登校のお子さんに見られる8つのタイプ
不登校のお子さんの心理的、情緒的、身体的または学校生活や色々な事情により、登校しないあるいは、登校したくてもできない状況にあると思います。あすなろではその不登校になってしまっている理由からお子さんの気持ちを理解してサポートしてきます。
お子さんは、「不登校のお子さんに見られる8つのタイプ」のどれに当てはまりますか。
起立性調節障害による不登校
- 家庭教師のあすなろの生徒さんで近年増加しているのが、「起立性調節障害」を起因とする不登校です。
- 自律神経の不調により朝起きられない、めまい、頭痛などが起こり、登校したくでもできない状態になります。
混合型
- 落ち込んでいるときもあるが、好きなことや楽しいことはできる
- 昼夜逆転など、生活リズムが乱れがち
- 逃避、回避的思考が強く、何かを最後までやり遂げた経験が少ない
- ちょっとした気がかりなどで登校できないことがある
発達障害や学習障害をともなう型
- 発達障害による人間関係の困難やコミュニケーションの困難がある
- 極端に苦手な教科がある
- 友人関係の不和や孤立が起きていることがある
- 不安や憤りなどからパニックを起こすことがある
人間関係型
- いじめや孤立など、人間関係を理由とした不登校
- 登校しようとする意志はあるものの、本人はどう解決したらよいか行き詰っている状態
- 本人が理由を話してくれない場合がある
- 頭痛や腹痛など身体症状が出ることがある
ストレスによる神経症をともなう型
- ストレスにより、頭痛、腹痛、吐き気、発熱などの身体症状や強迫性の神経症状がある
- 摂食障害や自傷行為などをともなうことがある
- まれに神経疾患の初期症状として不登校が起こっている場合がある
- 主観的なこだわりが強い傾向がある
情緒混乱型
- 気分の落ち込みや混乱が強い
- 元は勉強もスポーツも頑張り、期待に応えるタイプ
- 完璧主義の傾向があり、真面目
- 学校に行かないことに対する罪悪感が強い
- 学校へ行く時間帯に体調不良を訴える
無気力型
- 何事にも無気力で、登校することにあまり義務感を感じていない
- 心因性の身体症状はまったく無い
- 強く催促すると登校することがあるが長続きしない
- 家では、ゲームなど好きなことをして過ごす
母子分離不安型
- 小学校低学年に多い
- 母親と離れることに対する不安が強い
- 母親の気を引いたり、スキンシップを求める
- 母親がそばにいると、友達を一緒に遊んだり元気に過ごすことができる
※秋田県総合教育センターによる不登校の分類を参考に作成しています。
不登校のお子さんへの指導法
家庭教師のあすなろでは、同じ不登校の経験を乗り越えてきた先生やスタッフが多いからこそ、お子さんと同じ目線に立って共感しサポートできると思っています。 いきなり学習を進めるのではなく、お子さんの気持ちに寄り添った段階を踏んだ指導が大切だと思っています。
焦らず・ゆっくりとお子さんとの信頼関係を築き、根気強く教えられるのが、家庭教師のあすなろの強みです。
不登校のお子さんが再登校を考え始めたとき、お子さんの状況に合わせた段階を踏むことが大切です。私たち家庭教師のあすなろは、お子さんの再登校の負担となる「勉強の遅れ」を取り戻すサポートをしています。
学校の教科書を中心に
学校の教科書を中心に、お子さんの性格やペースに合わせて
お子さんの再登校の負担となる「勉強の遅れ」を取り戻すために、「学校授業」「教科書」を基に学習を進めていきます。遅れを取り戻す上で最も重要なのは「学校の教科書」を中心にやり方を身につけることです。やる気と自信を引き出しながらお子さんのペースに合わせて学習を進めていきます。
一人でも楽しく続けられる勉強のやり方から教えます!
「続けられる方法」で継続することが成功への近道
お子さんの生活リズムに合わせて宿題の量を調整しながら、毎日の学習ペース作りをおこないます。
また、あすなろでは「得意な教科から」ペースづくりを行います。得意な教科は勉強習慣がつきやすくお子さんも成績アップが実感できて、自信を持って勉強をすることができます。
不登校のお子さんの進学をサポート
進学サポートが充実
「高校を卒業したい」「今の学力では高校を卒業できない」など、不登校のお子さんの高校進学へのお悩みを解決します。
志望校の受験資料やフリースクールなどの情報を無償提供いたします。
また、お子さんの学習状況に合わせて「自宅で模擬試験」を受けることが出来ます。家にいながら学力の習熟度がわかるので安心して指導を受けていただけます。
大阪市:中学2年生
[お子さん]中間テストに向けてしっかり教えてくれています。
[保護者さま]三学期は不登校ぎみでしたが、先生にも協力して頂き、新学期からは元気に登校しています。先生に支えて頂き感謝しています。
堺市:中学1年生(不登校)
[保護者さま]やる気を引き出していただきありがとうございます。
自分のペースで少しずつ前に進もうという気持ちになってきたことをうれしく思っています!
不登校サポート担当スタッフからのメッセージ
不登校のお子さんの教え方についてよくあるご質問
不登校のお子さんの教え方でよくお問い合わせいただくご質問をまとめました。ぜひ参考にしてください。 その他、疑問や質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。
不登校のお子さんについての記事を更新しています
よくあるご質問のなかでも、私たち家庭教師のあすなろに多く寄せられるお声を元に、お役立ち情報を発信しています。
お子さんが「学校に行かない」「行きたくない」と言い出した際、多くの親は励まし、背中を押し、時には、強く言って登校させ…、と迷いの中で試行錯誤します。そして、朝、どんなに励ましても起きてこなくなる頃、お子さんの葛藤は益々、強くなります。
子育てに手がかからなかったお子さん、いい子だという評価をずっとされてきたお子さんが突然、不登校になることがあります。
親は原因を知りたい、どんな気持ちでいるのか知りたい、と思いますが、背景になる要因は様々なことが絡み合い、理由がひとつではないと考えられます。
「いってきま~す!」…朝、大きな声で挨拶をして学校に行くのは当たり前の日常だったのにどうして?…お子さんが登校を渋り、休み始めると、「まさかうちの子、不登校?」と徐々に親の不安は高まります。
休みたいと泣かれるとどうしていいか分からず慌てたり、今日もまた休むのか、とショックを受けたりしつつ、気持ちの整理がつかないまま、何とか登校させようと叱咤激励する日々が続くのではないでしょうか
みんなが普通に行けている学校に行けなかったこと、ギブアップしたことの後ろめたさなどにより自己肯定感の低くなっているお子さんが少なくありません。
自己肯定感は不登校解消のキーワードとも言えます。
不登校のお子さんの家での過ごし方の原則は、『安心して家庭で過ごせること』、これに尽きます。「他の子は行っているのに」「どうして行かないの?」などと追いつめるようなことは禁物です。お子さんの罪悪感を高めるだけで、効果がないばかりか、前向きな気持ちもしぼんでしまいます。不登校はお子さんのためには「必要な充電期間」ととらえ、家でよい時間が過ごせるように考えましょう。
不登校のお子さんが安心してご家庭で必要な充電期間を過ごせると、少しずつ外に目が向き始めます。かといってすぐに登校というのは難しいものです。ここまで待ったのに、まだ待たなければいけないのか、と焦るかもしれませんが、焦りは禁物です。
あすなろの無料の体験授業について
あすなろの体験授業では、不登校でお悩みのお子さんにも勉強を通じて「できる!」「わかる!」という自信を持ってもらえるようアドバイスしています。
家庭教師だからこそできる、お子さんそれぞれの状況やペースに合わせた指導があります。
あすなろの体験授業で「勉強の楽しさ」をを実感してみませんか。