みなさん、こんにちは。10月にもなり、すっかり秋になってきましたね。
秋と聞いて何を想像しますか?
食欲の秋、スポーツの秋などいろいろありますが、今回紹介するのは「読書の秋」
読書がもたらす効果について解説していきます。
この記事を読めば読書の重要性が理解でき、読書をする習慣が身につくかもしれません。
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読書の効果7選
効果1:会話力や文章力の向上
読書をする人は頭がいい人が多いと言われています。その理由は、読書によって文章力が向上しているからです。
本の文章を読んでいく中で、上手な言い回しや普段自分が使わないような文章に触れることができるため、自然に文章能力が上がります。
また、文章能力が上がっていくのと同時に言葉の表現が豊かになるため、相手との会話のキャッチボールで自分が伝えたい内容をしっかり伝えることが可能になります。
効果2:ボキャブラリーが増える
読書をしていると知らなった漢字や言葉出てくることがありますが、そういった単語を調べることで知識が身につくと同時にボキャブラリーが増えていきます。
「伝えたい表現があるのにうまく言葉にできない…」と悩んでいたことが、読書で出会った言葉により解決することもあるでしょう。
効果3:教養や知識が身につく
読書をすることで、知らなかった知識や教養を芋づる式で身につけることができます。
例えば、野菜の本を読むことで「どんな栄養があって、なぜおいしいのか」がわかるだけでなく、農家さんの苦労や野菜をつくるおもしろさ、野菜が育ちやすい土壌や環境などについて学べることがあり、野菜そのもの以外にも興味がわいてくる可能性があります。
野菜のことを知りたくて読書をしていたら、周辺の知識が増え、興味が広がる可能性があるのが読書の良いところです。
効果4:想像力が豊かになる
本は文章や単語から本の情景や背景、登場人物の感情や思考を想像することになります。
「この人物は今どういった心情なんだろう」や「なぜ筆者はこの本を書いたのか」、「どういった思いを伝えたかったのか」と想像力を働かせることになります。
その経験が、日常でも相手のことを考えて寄り添い、共感することにつながるのが読書のメリットです。
効果5:アイデアが得られる
本の中には、実際には体験するが叶わない夢のような世界が広がっていたり、過去や未来の様子を覗くことができます。
自分だったら考えられないアイデアや想像が本の中には詰まっており、生活や人生の中で大きなヒントになるかもしれません。
自分の考えにばかり固執していては斬新なアイデアが出てこないものです。 読書は、自分の世界を広げられる手っ取り早い方法の1つです。
効果6:色々な話題を話せる
読書をすることで得た多様な知識は、友人との会話の話題の1つとして取りあげることができるようになります。
本から得られる知識や内容、情報は興味深いものが多く、会話の中での相手との情報交換や意見を知ることで新しい発見ができます。
「なぜこの場面でこういったことをしたのか」や「この部分はすごく共感した」と本について語り合うことで話が盛り上がります。
読んだ本について語り合えるような人は、きっと貴重な存在になります。
効果7:ストレス解消
読書にはストレス解消の効果もあり、散歩をしたりコーヒーを飲んでひと息ついたりするよりも、大きなリフレッシュ効果が期待できます。
短い時間の読書でもリラックス効果を得ることができます。
読書習慣をつけたい方は、短時間でもいいので勉強のあと、あるいは寝る前に、毎日読書をしてみてはどうでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
本を読む習慣がない方は、まずは目を通すだけでも良いと思います。それだけでも読書の習慣を始める大きなきっかけになります。
慣れてきたら、1か月3冊を目標に読書の習慣を始めてみましょう!