数学の入試問題は、他の教科に比べ中学1~3年生までの教科書の内容がまんべんなく出題されます。
そのため全ての分野をマスターする必要があります。
県によって証明などの記述式問題も出題されるので対策が必要です。(大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県)
こちらの記事はを参考にし作成しています。
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過去問から傾向をつかむ!
計算力はもちろんですが、高校入試で出題される問題の配点は 3 ~4割が図形問題になります。高校受験は「図形の勝負」と言っても過言ではありません。
次に多いのは「関数」です。ただ、関数の中にも図形の問題が合わさって出題されることもあり、思っている以上に図形が出題されています。
数学の苦手克服法
数学は押さえてほしい3つの分野があります。自分の苦手分野について、見直してみましょう。
①計算分野 ②図形分野 ③関数分野
中1のはじめにつまずくポイントは、「負の数」が出てくること、そしてxやyなどの「文字」が出てくることです。また中2では、中1の方程式に続く「連立方程式」、比例・反比例に続く「一次関数」がつまずきやすいです。中2での最大の難関問題は、「図形の証明」です。図形の性質や合同条件などの知識が必要とされることはもちろんですが、証明するための思考力や表現力も求められます。
計算分野のポイント
- 四則演算
(+-×÷の混じった計算法則) - 小数,分数の扱い
(小数点,約分,通分) - 平方根の扱い
(+-の混じった計算法則)
図形分野のポイント
≪公式≫を覚えよう!
- 立体の体積や表面積
- 証明問題
- 角度や円周角と中心角
- 三平方の定理
関数分野のポイント
3つの関数を理解するだけ!
- 中1:比例y=ax
反比例y=a/x - 中2:一次関数y=ax+b
- 中3:関数 y=ax^2
数学が苦手な子への勉強方法
教科書の例題を解く
学校の教科書は途中式も書いてありとても詳しく解説が載っています。
まずは教科書の例題を解きましょう。教科書に限らず、ワークや問題集などでもいきなり問題を解くのではなく、まずは途中式や解説が載っている『例題を解く』事が大切です。
≪例題→問題≫の反復練習でまずは計算問題だけを正確にできるようにする事が第一志望合格への第一歩です。計算が正確にできれば必ず数学はできるようになります。
点数が上がれば「自分もやればできる!」「数学って楽しい!」と自信を持つことができます。
つながりの図を基に1学年前の単元へ戻って問題を解く
数学はつながりのある教科です。つながりの図をつかって戻り学習をすると、効率的に苦手な単元を克服することができます。
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