塾で成績が上がらないお子さんに向けて

今現在、進学塾、個別指導塾、補習塾、様々な塾の形式があると思います。しかし、せっかく塾へ行っていたとしても、その全員が成果を出せているのかといわれるとそうではないのが現実です。やはり学校の授業と同じように、塾でも伸びる子と伸びない子に分かれてしまいます。あすなろでは、そんな「塾で成績が上がらなかった・・・」というお子さんを多く任せて頂いております。実際、期待して、塾に入れたものの、成果が上がらなかったり、何となく通わせてしまって、やる気が上がらなかったりなんてお子さんを持つお母さんは多いと思います。

あすなろで様々なお子さんからのお悩みを聞いてきて、塾でうまくいかなかったというお子さんのタイプをまとめてみました。もし下の「塾でつまずきやすいお子さんの特徴」に1つでも当てはまるなら、勉強のやり方についてもう一度じっくり考えてみてください。お子さんに合った、成果の上がるやり方を見つけてあげる必要があるはずです!

塾でつまずきやすいお子さんの特徴

①学校の授業が理解できていないお子さん

学校の授業は、勉強の中で最も大事な基礎です。塾は、あくまで特別な勉強なので、この基礎である学校の授業がおさえられていない状態で塾に通ってもつまずいてしまいます。進学塾では、学校の授業の先取を行うので、あらかじめ学校の授業の内容をしっかりおさえたうえで塾の授業に臨むことが必須になります。個別指導塾や補習塾だったとしても、「分からない所を質問するため」には、授業の内容をある程度おさえて、「自分の分からないところ」を把握しておかないと、せっかく先生に質問できるチャンスがあったとしても、何を聞いたらいいかわからず無駄にしてしまう可能性も出てきます。

だから、学校の授業が理解できていないお子さんに関しては、塾でも同じようにつまずきやすい傾向にあります。塾に行く場合は、まず学校の授業の内容をある程度おさえてからのほうが成果を発揮しやすいといえます。もし現在塾に通っていて、「伸び悩んでいて・・・」とお困りの場合は、学校の授業にそもそもついていくことができているのかを確認してあげたほうがいいかもしれません。

②自ら進んで積極的に質問ができないお子さん

進学塾では、講義形式で授業を進めてくので、途中で個人個人が質問をする時間を取ることはできません。質問するとしたら、授業が終わった後に、聞きに行くしかありません。また個別指導塾でも、少数ではありますが、同じ空間に他の生徒さんもいるので、周囲の目が気になってなかなか質問ができないでいると、「質問ができるお子さん」に先生の時間を取られてしまうなんてこともでてきます。そうすると、結局分からないところを教えてもらえる時間が少なくなってしまうので、せっかくの質問できる場が無駄になってしまうことが多いようです。

このように、自分から積極的に質問できるような性格でないと、せっかくの塾での質問の時間もうまく活用できず、効率よく成績を上げるのが難しくなってしまいます。①では学習状況的に質問できないお子さんを挙げましたが、性格的に他のみんながいるところで質問するのが苦手というお子さんもいるので、そこはお子さんの性格に合わせてあげたいですよね。

③家庭学習の習慣がないお子さん

塾では、しっかり聞いているけど、家に帰ってくるとゲームやスマホばかり。こういうお子さんがあすなろで相談を受ける中でも一番多いです。塾では、家庭学習の習慣をつける所までをフォローはしてくれません。宿題は出るところが大多数ですが、宿題の内容としては、塾の授業の復習や演習がメインになってきます。もちろん、宿題の進め方までは教えてくれないので、お子さん自身でコツコツ計画的に進めていく必要がありますが、自分一人では何をどのペースでやったらいいか分からないというお子さんも多いのが現実。結局塾の直前にまとめてするというのではせっかくの家庭学習でも意味は薄れてしまいます。

また、塾ではカリキュラムがある程度決まっている場合が多いので、自分の苦手を潰していくような勉強や予習復習のような勉強は、自分自身で自発的にやっていく必要があります。塾に行っていることで安心しきってしまったり、勉強に対して自主性のないお子さんはつまずく危険性があります。

④学校の定期テストで平均点以下のお子さん

学校の定期テストで平均点以下のお子さんの場合、当然ではありますが、分かる問題よりも分からない問題が多くなってきます。そうすると、質問しようと思っても、分からない所が多すぎて、「進学塾の終わりの時間」や「個別指導での1:1の時間」という限られた時間の中ではどうしてもすべてをカバーすることが難しいのです。塾の場合、いくら個別指導だったとしても、先生一人が何人かの生徒さんを抱えた状況であることに変わりはないので、一人だけにかかりきりになるわけにはいかず、その分効率が下がってしまうといえます。

ある程度基礎からおさえなおす必要があるお子さんに関しては、まず、土台を作ってあげてから塾に行かないとついていけなくなったり、回数や時間数をたくさん増やさなければいけないことになってしまいます。そうなると、お子さん自身も、ご家庭にとってもかなりの負担ですよね。

家庭教師のあすなろなら、そんなお子さんでも安心です!

家庭教師のあすなろなら、そんな塾でつまずいてしまったお子さんも、任せてください!あすなろではお子さん1人1人の勉強の状況に合わせたやり方を提案しているので、「授業についていけない」ということがまずありません 。基礎から教えてあげる必要のあるお子さんは、マンツーマン指導なので、指導時間すべてを使って分かるまで指導します。分からない問題は何回でも聞いてもらってOKですし、ゆっくり丁寧に教えていきます。もちろん、「分からないところが分からない」「何と質問したらいいか分からない」というお子さんも大丈夫です。あすなろでは、お子さんが問題を解いている様子や、日々の指導で小テストや口頭テストをするなどしてお子さんの理解度やつまずきポイントを探ることもしています。マンツーマン指導だからこそできる指導方法です。

マンツーマンだからこそ、相性も大切にしたい

また、塾で成績が伸び悩んでしまったご家庭の中には「塾の先生との相性が合わなくて・・・」というご相談を頂くこともあります。お子さんにあった「勉強のやり方」から教えてあげることが一番大切ですが、もちろん、先生との相性面も気になるところですよね。「勉強のやり方」「先生との相性」この二つがピッタリ合うことが、成果を出すうえで必要な条件だと考えています。

ですので、ただ近くの先生を派遣するというのではなくお子さんの性格やご家庭の希望に合わせたお子さんの相性にピッタリの先生をご紹介させて頂いています。今まで20年の間で、相性合わせのノウハウを構築し、はじめは嫌がっていたお子さんからも「家庭教師の時間が楽しい!」「先生が来るのが待ち遠しい!」という喜びの声を多く頂きます。マンツーマンだと尚のこと、相性も大切にしていきたいですよね。相性が合えば、より家庭教師の先生との勉強時間が質問しやすいものになって、有意義な時間になるはずです。そんなお子さんにピッタリの勉強のやり方と先生を提供できるのが、あすなろの強みなんです!

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