こんにちは!家庭教師のカワイです!
テスト勉強は進んでますか?順調にできてるよという人、まだ何もできていない…という人、生徒さんの中でも様々です。しかしこのページを見て頂いているという事は、効果的・効率的なテスト勉強の方法を知りたいという方が多いのではないかと思います。
すでに順調にできている人は、同じ時間をもっと有効に使うことができたらさらに成績アップできるかもしれません。まだ取り掛かることができていない人も「これならできそうかな」と思える新しい方法に出会えるチャンスです!
今回は、私がやってみて実際に効果があったテスト勉強の方法について、教えていきたいと思います。興味のある方法や、できそうな方法があったらぜひ試してみてくださいね。
=もくじ=
効果のあったテスト勉強のやり方って?
その① ポモドーロ・テクニックを使う!
まず一番おすすめしたい勉強方法が、「ポモドーロ・テクニック」です。ポモドーロ・テクニックとは何かというと、ズバリ、時間管理術のことです。
もし2時間勉強するとします。その中での時間の使い方を少し工夫するだけで、同じ2時間勉強するにしても、より頭に入りやすく、疲れにくくなるという方法です。同じ時間勉強するのであれば、出来るだけ成果がでる方法でやってみたいですよね。

具体的には、【25分集中+5分休憩】を1セットとし、4セットした後に30分休憩というやり方です。諸説ありますが、人間の集中力は本来1時間と持たないと言われています。集中力が切れる前に休憩を挟み、細かく区切ってやるのが、ポモドーロ・テクニックです。
「普段なかなか集中力が続かない…」という人も、学校の授業よりもずっと短い25分ならやってみようと思えませんか?私もこれを利用して作業することがよくあります。はじめから2時間ずっと通して作業をすると思うと気が遠くなりそうですが、ひとまず25分やってみると意外と調子が出てくるものですよ!また、時間を決めずにだらだらとやった時よりもメリハリがあるからか、頭の疲れ方がかなり緩和される感じがします。
テスト勉強でも同様にこれを使うと効率よく出来るのではないでしょうか。勉強だと教科や単元によって分けて計画が立てられるのでさらに効果的です!
その② 自分の得意な教科から勉強を開始する!
得意な教科と苦手な教科だと、苦手な教科の方が勉強するのも時間がかかるし、なかなか腰が重いですよね。もちろん苦手な教科も、得意な教科も5教科全体的にできるのがいいですが、やる順番が大切だなと感じます。
どんなことでも、モチベーションが高い状態と低い状態では、圧倒的に高い状態の方が効率がいいです。苦手な教科の勉強を頑張ろうとして、なかなか勉強自体に取り掛かることができない人には特におすすめの方法です。
その①でお伝えしたこととも重なりますが、いざ勉強をはじめてみると意外に「苦手な教科もやってみようかな…」と思えるかもしれませんよ!
その③ 自分が勉強した事について、別の人に説明する!

これについては、協力してくれる人がいないと難しいですが、かなり効率の良い勉強です。勉強をある程度した後に、他の人に対して(両親や友達等)その勉強の内容について解説してみましょう。しっかりと理解していないと解説することはできないので、自分は何が分かっていないのか、何が理解できているのかを確認することが出来ます。
友達と勉強しているときに、友達が分からない問題に対して解説をすると、相手にとっても自分にとってもプラスになります!
もし解説できる人が周りにいない場合や、一人で勉強している時は、一人で声を出してその問題について解説してみましょう。これでも同様の効果が得られると思います!
その④ どうしてもやりたいことがあったら、それをやる!
他にやりたいことがあって、勉強に集中できない…という経験はありませんか?結局モチベーションの話なのですが、やりたいことがある場合、それを先に処理してしまった方が、かえって勉強がはかどる場合があります。
ゲーム等は長くなってしまうのでダメですが、「どうしても観たいテレビ番組がある…」であったり、「ご飯を先に食べたい…」という場合は、先にそうしてしまいましょう。私は中学生の頃から今までずっとそうしてきました!
後に楽しみを残しておいた方が、やる気が上がって良いという考え方もありますが、すぐに済んでしまう楽しみであれば、先に済ませてしまった方がその後のやる気につながるという人がいることも確かです。しかし「好きなことばかりしていたら、テスト前ギリギリになってしまった!」とならないためにも、早めに取り掛かるのが大切です。
その⑤ 夜遅くまで勉強をしない!
夜遅くまで勉強することを美徳と考える人がいます。「〇時間しか寝てない!」などという言い合いも耳にすることがありますが、勉強に関して言えば、夜遅くまで勉強するのは効率的ではありません!夜遅くまで眠い状態で勉強していても、集中力が低下しているだけでなく、頭にそこまで入ってくれません。睡眠不足になることによって、肝心のテスト本番や、学校の授業で力を発揮できなければ報われないですよね。
夜遅くまで勉強するのであれば、代わりに朝早く起きて勉強をすることをオススメします!寝起きは頭の中がすっきりしているので、勉強のインプットがしやすくなります!
まとめ

いかがでしたか?テスト勉強はやるべきことが多く、楽なものではありませんが、少しの工夫でかなり効率的に勉強が進められます。どうせやるなら、長々勉強するより、効率的に終わらせたいですよね。みなさんも、今回紹介した方法を利用したり、自分にあった勉強方法を探しつつ頑張っていきましょう!
あすなろでは、無料の体験授業で勉強のやり方を紹介しています!
テスト勉強のやり方でお悩みのお子さん、親御さん!家庭教師のあすなろなら、無料の体験授業でお子さんにぴったりの勉強方法を見つけるお手伝いができます!
テスト勉強に自信がない、習い事や部活で忙しくて時間が取れない…など、お悩みを聞かせてくださいね。私たちがお力になれたら幸いです!
