みなさん、英語の受験勉強は何から始めたらよいかわかっていますか?
「勉強しているのに、なぜか英語だけ点数が上がらない…」
「何から手を付けたらよいか分からないくらい英語の問題が分からない…」
「模試を受けると、解くスピードが遅く、間に合わない…」
など、英語の受験勉強でお悩みの方はぜひご覧ください!!
英語の入試問題は「リスニング」「語彙」「文法」「英作文」「長文読解」の5領域に分けられます。
中学2~3年生になってからどんなにがんばっても、1年生で習うbe動詞・一般動詞・疑問詞の区別があいまいでは成績が上がりません。まずは下記の図のつながりから1年生の復習をしましょう!
こちらの記事はを参考にし作成しています。
=もくじ=
過去問から傾向をつかもう!
受験勉強においては「過去問」がとても重要です。どれだけ勉強したとしても、入試に出る問題と遠い問題を解いていたら一向に合格は近づきません。
受験で必ず出題されるのは、リスニングと長文読解です。例えば、大阪府/兵庫県/奈良県/滋賀県/和歌山県の公立高校入試の長文問題の配点は毎年50点前後です。
そして、5領域の中で最も大きなウエイトを占めるのが「長文読解」です。
その克服のポイントは、[主語][動詞]に注目して問題を解くことです。
英語の苦手克服法
教科別に見ても、学年が進むにつれて定期テストで最も平均点が下がるのは英語です。
どうして中学の英語の点数は、他の教科と比べて下がりやすいのでしょうか?
その理由は、英語は、「積み重ね」の教科だからです。
英文法は前の範囲の知識がないと絶対に理解できないですし、英単語は積み重ねて覚えて語彙を増やしていかなくてはなりません。
実際、「せっかく覚えてもすぐ忘れてしまう」「スペルまで覚えることは必要?」「そもそも暗記は嫌い・・・」など、英単語への苦手意識を持つ受験生は少なくありません。
英語が苦手な子は、英語を訳すことに対して苦手意識がある場合がほとんどです。そこで英語の訳し方の ポイントを伝えます。
英語は本文の逆から読むとわかりやすい
I live in Osaka. まずは主語をみつけましょう!
①[主語=I=私は] ⇒ ②Osaka=大阪 ⇒ ③live in=に住んでいる
I live in Osaka. 訳:私は大阪に住んでいます。
英語が苦手な子への勉強方法
単語は忘れて当たり前!
ドイツの心理学者・エビングハウスが提唱する「忘却曲線」というものがあるように、記憶というのは忘れられて当然のものです。
エビングハウスによると、人は記憶した情報を「20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%忘れる」といいます。暗記、記憶は忘れて当然、ということは、『繰り返し復習して当然』ということです。1度の勉強ではなく繰り返し同じ範囲を復習し、苦手意識を無くしていきましょう。
図を使って文法を理解する
英語が苦手な方に多いのは、時制の概念が理解できず、英文法を使いこなせないというお悩みです。
これの解決には「図」がおすすめです!
例えば、つまずきやすい現在進行形。現在形と現在進行形の図から文法を押さえていきましょう。
★現在形は『~する』という習慣的な意味です。
★現在進行形(be ~ing)は『~している』という、まさにその時行っていることを表します。
※例)現在形:You study English everyday.
(あなたは毎日英語を勉強する。)←普段の習慣
現在進行形:You are studying English.
(あなたは“今まさに”英語を勉強している。)←今まさにしている
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