中学生の勉強
中学校に入ると、学習する内容が難しくなり、授業の進度が早くなり、各科目ごとの先生も変わります。「定期テストになって、勉強のやり方がわからない」、「部活動も始まり、勉強の時間がない…」なんてお子さんも多いのではないでしょうか。様々な環境の変化に、戸惑ってしまうお子さんも多いですよね。
そのため、小学生の時はテストで点数が取れていたという人も、中学生になるとそうはいかなくなることが多々あります。中学生の勉強では、一度苦手ができてしまうと克服するのもなかなか大変です。充実した中学生活を送るためには、小学校と中学校の違いを理解し、勉強のやり方をつかむことが大切です。
中学校の授業は小学校と違い、授業中の予習・復習がなくなります。中学になると教科書が厚くなり、新しく習う内容が増えるため、先生が授業中に予習や復習をおこなう余裕がありません。そのため定着ができないまま新しい内容の授業に入ってしまい、授業を理解できないまま次の単元へ進んでいくこともあります。
中学での勉強は、学力を上げる・維持するために根本的に大切なのは家庭学習です。勉強が苦手なお子さんにもおすすめしたい家庭での学習習慣の付け方と、やる気をアップさせるための秘訣をご紹介します!
「中学生の勉強法」をテーマに、お子さんに役立つ情報をお届けします。ぜひ参考にしてみてください。
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文部科学省 学習指導要領「生きる力」
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
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