こんにちは、あすなろスタッフのカワイです！
今回は、自分や相手について説明する際に用いる「I am」「You are」について解説していきます！
あすなろには、毎日たくさんのお悩みやご質問が寄せられます。
この記事は英語の教科書に基づいて中学校1年生のつまずきやすい単元の解説を行っています。
文部科学省 学習指導要領「生きる力」
例1： 私は○○です。
I am Yamada Taro.
私はヤマダタロウです。
「私は○○です」という自分を紹介する文です。日本語と同様に簡単に表すことが出来ます。ではこれを単語ごとに分解して日本語を付けてみると、
となります。日本語と単語の順番が違うので、違和感がありますね。とにかく、最初に「私は」を表す「I」、「～です」を表す「am」と続いて、最後に、それは何なのかを説明する単語、という順序になります。黄線の部分は名前以外も入ります。たとえば、
のように、日本人という単語を入れれば、私は日本人であるということを説明できますし、
このように書けば、学生だと説明することが出来てしまいます。黄線のところの名詞を変えるだけで「私は○○である。」という形で自分が何者なのかを説明することが可能です！
これで、自分を紹介する文はどのような形なのか分かってもらえたと思います。次に、話相手が何者か説明するには、どうしたらよいでしょうか？
例2： あなたは○○です。
You are Yamada Hanako.
あなたはヤマダハナコです。
このような場面は無いかもしれませんが、相手の名前を自分が伝えるときはこのように言います（記憶喪失の相手に対して言う機会があるかもしれません） 。
私を表す単語が「I」だったのに対し、あなたを表す単語は「You」となります。同様に、～ですを表す単語は「am」でしたが、「are」になっています。変わるのは基本的にそれだけで、黄線の部分は前に示した例のように、studentやJapaneseなども勿論入ります。こんなのはどうでしょうか？
何者かという説明だけでなく、状態も入れることが出来ます。非常に実用的な文となります。
まとめ
I amとYou are を何度も暗唱して覚えましょう。主語が何かによってamとareが変わることに注意しましょう。
やってみよう！
問題
（）に入る単語を入れてみよう
- （）am John McLane. 私はジョン・マクレーンです。
- You （） Chinese. あなたは中国人です。
- I （） a teacher. 私は先生です。
- （） are cool. あなたはかっこいいです。
答え
- I
- are
- am
- You
最後までご覧いただきありがとうございました。
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