「ノートって、どうやって取ったらいいの?」と、お子さんから聞かれたらどう教えますか?「どうやってって言われても・・・」と、答えることを戸惑ってしまう親御さん、多いと思います。そう、普段は何気なく取っているノート。でも、いざノートの取り方に向き合ってみるとセオリーが思いつかないものです。でも、勉強や仕事が出来る人のノートやメモの取り方はちゃんとセオリーがあるものです。
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親御さん、お子さんのノートの取り方でこんなお悩みありませんか?
- ノートの字が汚すぎて読めない
- 黒板の板書に集中しすぎて、授業の内容が頭に入っていない
- 後からノートを見返しても授業の内容を思い出せない
- ノートは綺麗に書けているのに、ポイントはわかっていない
- テスト勉強でノートが役に立たない
家庭教師のあすなろは、上手なノートの取り方をサポートします
ノートの取り方が汚いと、親御さんはお子さんに「もっと綺麗にノートを取りなさい!」とつい言いたくなってしまいますよね。確かにまとまりがないノートは、後で見返す気が起きないですよね。
でも、「こんなに綺麗にノートを取っているのに、内容を全く理解していないんです…」というお問合せも多く頂きます。
ノートの取り方と内容の理解は別なのでしょうか?汚くても理解が出来ている?綺麗でも理解が出来ていない?あすなろでは、上手な「ノートの取り方」のコツをサポートします。
ノートの取り方についてのお悩みと、あすなろの解決策
お悩み①黒板の板書に集中しすぎて、授業の内容が頭に入らない
授業に集中することは、とても良いことですよね。でも、本当に「授業の内容」に集中していますか?
もし、先生の講義に集中しているのではなくて、黒板の板書をすることに集中しているとしたら…
もちろん、学校の先生からは、「真剣に授業を受けていますよ」と言ってもらえることでしょう。しかし、それにしてはテストの点数が悪いという事実があるでしょう。でも、こんなお子さん、結構たくさんいるんです。
あすなろなら、ポイントを押さえた予習で解決!
性格が真面目なお子さんや几帳面なお子さん、内容が理解できていないお子さんほど、「黒板の内容を全部写さなければ…」と思ってしまいがちなものです。
でも、授業はちゃんと理解さえしていれば100%板書が出来ていなくても大丈夫!
重要なポイントを理解できていないという余裕のなさが、「なんでもかんでも写さなければ」という気持ちを生んでしまうんです。
あすなろなら、予め次の学校の授業では何を習うのか、その授業のポイントはどういった内容なのかということを予習するやり方から教えます。
そうすることによって、授業を聞くお子さんの気持ちに余裕が生まれ、重要なポイントかどうかを取捨選択しながらノートを取ることが出来るんです。
お悩み②ノートの字が汚くて見づらいから勉強が出来ないのかしら?
お子さんのノートを見て、あまりの字の汚さに「もっと綺麗に書けないの?!」と指摘してしまったこと、ありますよね。
もちろん、きれいな字でノートを取れるに越したことはありません。でも、ノートを取る字の綺麗・汚いと内容の理解は関係があるのでしょうか?
あすなろなら、ポイントを抑えた予習復習で解決!
ノートを取るという行為は、親御さんを含めてだれもが経験してきていることです。では、何のためにノートを取るのでしょうか?
答えは「復習」をするためです。
人は忘れてしまう生き物だからこそ、忘れないために復習します。そして、その復習にはノートを見返すことが最適です。だからこそ、みんなノートを取るのです。ノートは復習のための道具です。
ということは、ノートの価値は「復習の際、内容を思い出すのに役に立つかどうか」で決まるのです。
したがって、極端な話、字が汚くてもお子さん本人が読むことが出来れば、ノートはそれでいいのです。
(常に字が汚くても良いとは言っていません。ノートの場合に限ります。例えば、テストの解答用紙は、誰もが読める字である必要があります。そのような場合に備えて、きれいで丁寧な字を書く練習はしておくべきです。)
ノートでは、字の綺麗さよりも優先すべきことがあります。
あすなろでは、授業の内容を理解しやすくし、的を得たノートの取り方が出来るようになる「予習」のやり方と、それを更に反復して定着させる「復習」のやり方を指導いたします!予習復習のやり方を指導するだけでなく、習慣づけまで、お子さんをサポートします。
お悩み③ノートは綺麗なのに、テストの点数は・・・
「ノートを見れば色ペンを使って綺麗に、誰が見ても分かりやすく書かれているのに、テストの点数は…」
こんなお子さんをお持ちの親御さんからのご相談、結構多いです。内容も抜けがなく、ちゃんとポイントも抑えたノートが取れている様子なのに、それを書いたお子さんが理解をしていない?何故このようなことになってしまうのでしょうか?
あすなろなら、ポイントを意識させたノートの取り方で解決!
真面目で几帳面なお子さんに多いこのタイプ、実はノートが自分の「作品」になってしまい、作りこむことが目的になっていることがほとんどです。
見た目を綺麗に書くことが目的になってしまい、内容はその次。だからお子さん自身、理解をしていないことに気が付いていないんです。
繰り返しですが、ノートは復習のための道具です。見た目の美しさよりも優先すべきなのは「復習しやすいか」ということです。
例えば、「重要ポイントが分かりやすいか」や、「自分が前回どこで間違えたのか」や、「テストにでやすい問題は何か」が分かることが大切なのです。
これらが分かるようなノートを作るためには、前提として、「授業を理解している」ことが必要です。したがって、授業ではノートの綺麗さではなく、理解度を高めることに集中すべきです。
あすなろなら、「ここがポイント!」と意識をさせて予習させることにより、お子さんに授業の中で理解をすることに気づきを与えます。大事なポイントを意識しつつ綺麗にノートを取り、本当の意味で上手なノートの取り方が出来るように導きます!
あすなろは上手なノートの取り方を大切にしています
勉強が出来る人はやっぱりノートやメモの取り方が上手なものです。
実は、仕事が出来る人もノートやメモを上手に取ります。
そう、お子さんが社会へ羽ばたいていく上での訓練は、実は小学校、中学校から既に始まっているんです。だからこそ、あすなろは上手なノートの取り方をとても大事にしています。
あすなろの無料の体験授業で、上手なノートの取り方のコツを知ることができる!
ノートの取り方は、簡単なようでいて奥が深い。難しく考えるとそんな印象になりがちです。
でも、よくよく考えてみてください。ノートを取る授業の内容は結局のところ1時間分。その中のポイントさえ抑えられていれば上手にノートが取れているということが出来ます。
あすなろの体験授業では、難しいようでいて実はコツさえつかめば簡単な「上手なノートの取り方」を教えています。