家庭教師のあすなろには「勉強しても成績が上がらない」「忙しくて勉強時間が作れない」というお悩みをたくさん頂戴します。
特に中学1年生のお子さんだと、小学校から上がった難易度に苦戦したり、放課後は部活で忙しくてなかなか勉強に時間が割けないというお悩みが多いです。
そんな時は勉強の「効率」に注目をしてみるといいと思います!
今回は勉強の効率を上げるためのポイントや、効率のいい勉強法を紹介していきます。
中学校2,3年生のお子さんにも役に立つ内容になっていますので、是非ご覧ください。
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中学生から挑戦したい勉強効率を上げる取り組み!
効率の良い勉強をするためには、まず勉強前の心構えや準備が何よりも大切になってきます。
そこから紹介・解説していきたいと思います。
目標をこまめに設定する
今まで運動をしてこなかった人がいきなり42.195kmのフルマラソンを走れ!と言われてもなかなか難しいですよね。まずは2kmからなど、小刻みな目標を設定することが大切になってきます。
つまり、実現可能で具体的な目標をこまめに設定していくということです。
例えば、「1日10単語覚える」などの勉強量を決めたり、「1日1時間は必ず勉強時間をとる」などの時間数で設定しても良し、「次の定期テストで10点UPを目指す」など、直近の成果目標を決めたりすると、やる気が維持しやすくなり、達成感を得ることもできます。
集中できる勉強スペースを作る
勉強の効率を上げるために必要なのは、勉強する環境です。集中して取り組むことが効率UPへの最低条件の一つです。集中力は勉強をする環境に大きく左右されます。
例えば、漫画やゲームなど、誘惑するものが多ければ多いほど、集中力は下がってしまいます。集中を削ぐものは視界から排除するのが一番です。図書館や塾など、外部の自習スペースを活用するのもおすすめです。
そういった意味では家庭教師はお子さんと完全な1対1で指導ができるので、塾と比べても効率がよくなる勉強法だと言われています。
休憩をしっかりとる
人間が集中できる時間の限界は何分か知っていますか??諸説ありますが、集中し続けられる時間は平均で45分、最大でも90分だと言われています。学校の授業もその間の時間で行われますよね。
そして、集中力が切れてしまうと、ただ机に向かっているだけになり、「効率」のいい勉強とは言えません。
そのため、5分~15分くらいの休憩をはさむことをお勧めします。
効率よく学べる勉強法とは?
それでは、本題に入っていきます。効率のいい勉強方法を5つ紹介していきますね。
もちろん前項の心構えや準備ができたうえでのお話です。
一番大事なのは学校の授業です
家庭教師や塾、通信教材などいろんな勉強方法がありますが、結局のところ一番大事なのは学校の授業です。
学校の授業はいわば「基礎・基本」になります。何事もそうですが、この基礎が抑えられないうちに、どれだけ優れたテクニックを伝授されたとしても、身に着けることができません。
なので、まずは学校の授業を集中して聞いて、基礎を身に着けるようにしていきましょう!
家庭教師のあすなろはこの「基礎・基本」を一番大切に考えていて、“勉強のやり方”を教える家庭教師です。
わかることよりわからないことを探す
勉強中は、わかることよりもわからないことを探してください。分からない点や間違えた点を洗い出すことで、理解がたりないのか、応用力がたりないのか、単にミスが多いだけなのかなど、苦手とする部分の傾向が見えてきます。
傾向がわかれば、対策がとれます。苦手意識を抱いたまま勉強時間だけを重ねても、苦手の克服には繋がりにくいのです。わからないことと冷静に向き合って、自分のための解決策を見つけましょう。
予習復習を行う
先ほどの学校の授業を抑えるコツでもあるのですが、毎日の予習復習を行うことが勉強の効率を上げるためにすごく大事なことです。
特に復習は大事で、人間は覚えたことが定着するまでに時間がかかってしまいます。そのために家庭教師のあすなろでは、「あすなろ式ラクラク定着法」を取り入れています。
定期テストの機会を活用する
定期テストは、これまで勉強した内容を総復習する絶好の機会です。テスト1週間前には部活も休みになるため、集中して勉強に取り組めます。
また、採点・返却されたテストは、今の自分に足りない部分を教えてくれる大切な資料です。放置せず、間違えたところは必ず見直しましょう。全問正解できるようになるまで繰り返し解き直せれば完璧です。
疑問は早めに解決する
「効率」のいい勉強方法を身に着けるためには、疑問は早めに解決することがとても大切になってきます。勉強にはつながりがあるので、理解が不十分なまま先に進んでしまうと、後で習う内容が理解できなくなる可能性があります。
わからないことがあったら、なるべく早く解決しましょう。もちろん家庭教師のあすなろならお子さんの勉強が苦手になる前にフォローをすることが可能です。