こんにちは、あすなろスタッフのカワイです。
前回は「私は○○です」「あなたは○○です」を表す「I am ○○」「You are ○○」について説明しました!これは私の分かっていること、相手の分かっていることを説明する時に用いられます。ところで、相手のことをよく知らない時、知りたい時は、英語でどのように伝えたらよいでしょうか?また、相手から聞かれた時にどのように言葉を返したら良いでしょうか?
つまり、疑問文の作り方です!
ということで、今回は「あなたは○○ですか?」「はい」「いいえ」の表現を紹介していきます!
あすなろには、毎日たくさんのお悩みやご質問が寄せられます。
この記事は英語の教科書に基づいて中学校1年生のつまずきやすい単元の解説を行っています。
文部科学省 学習指導要領「生きる力」
例1: あなたは○○ですか?
Are you a student? あなたは学生ですか?
学生である場合 – Yes, I am. はい、そうです。
学生でない場合 – No, I am not. いいえ、そうではありません。
相手が学生かどうか訊きたいとき、そしてそれに対して返事をするとき、このように表現します。一つ一つ見ていきましょう!
このような、問いを投げかける文を「疑問文」と呼びます。前回の記事で紹介した文に似ていますね。作って並べてみましょう。
さて、全て同じ単語を使って肯定文を作ってみました。どこが違うでしょうか?
違いは2つです。
- 「you」と「are」の場所が入れ替わっている
- 上の疑問文にはクエスチョンマーク「?」が付いている
これだけです。
このように、肯定文を入れ替えて、?を付けるだけで疑問文の完成です。簡単ですね!
次は、疑問文への答え方です。
相手に「あなたは〇〇ですか?」と訊かれた時、それが正しければ上のように答えます。
一方、違うときはこのように答えます。
はじめが「No」なのに、肯定の「I am」をつけてしまうと、文意がおかしくなってしまいます。そこで「否定」の意味を持つ「not」をつけることによって「I am not」という否定形となります!
まとめ
このように、肯定文から簡単に否定文を作ることが出来ました。これで、相手から何か聞かれた時に、「はい」「いいえ」の意思表示ができそうです。
やってみよう!
問題
( )に入る単語を入れてみよう
- ( )you a high school student? あなたは高校生ですか?
- – Yes, I ( ). はい、そうです。
- Are ( ) Japanese? あなたは日本人ですか?
- – No, I ( ) ( ). いいえ、そうではありません。
答え
- Are
- am
- you
- am not